「三成、」


「家康ぅぅぅぅ!!貴様、よくもぬけぬけと!!」


「落ち着け三成!今日はお前とゲームをしにきたんだ!!」


「誰が貴様と!大人しく斬滅されろ家康ぅぅぅ!!」


「…三成はゲームが苦手なんだな。そっか…じゃあ仕方な」


「貴様に出来て私に出来ぬものなど有りはしない!」


「そうこなくっちゃな(にやり)」


「で、何をすれば貴様を殺せる?」


「や、ゲームだ!名付けてポッキーゲーム!!」


「ぽっきいげえむ…?」


「ルールは簡単!このポッキーをお互い口に含んで、先に食べ終わった方が勝ちだ!!」


「フン、貴様より先に食べ終われば良いのだな」


「ああ!だが、途中で折っちゃ駄目だぞ!!折らずに最後まで食べきるんだ!!」


「そんなもの…」


「ポッキーは端から食べ始めるからな。ワシも食べるぞ!」


「貴様には何一つ渡さん!!(むしゃむしゃ」


「(三成は可愛いなあ…)」







最終的に自然に三成からチューする事になるのに、それに気付かない三成。



ポッキーゲーム


(三成からキスしてくれるなんて!!)
(おのれ家康ぅぅぅぅ!)