ランスに送らせようとするサカキを力で黙らせて(右ストレートは綺麗に決まった。ポケモンに乗るとかあり得ない。リザードンは別)、トキワシティに戻る頃には日付はとっくに変わっていて朝日がおはようございますしていた。



泥棒らしく窓から入ろうとしたけど折れた左腕が邪魔をしたので大人しく正面から乗り込む事になった。



「ディアフレンド?」
ジムの人にグリーンのところまで案内してもらうと、彼は机に突っ伏して寝ていた。

その寝顔が幼くて苛立たしい。いい御身分ですこと!腹が立ってきたので鼻を摘んでやれば何秒かたってからゆっくり眼を開いた。


「……………アリサ?」
「アリサですわよ」








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