あとのまつり。


なんでこんなに時間かかったの?
歩きながらただ話してるシーンってなんかもうダメだなぁ。



■拡声器

の構造はウィキペディア先生からです。ありがとうございます。



■両片想い

Act.1で、神崎中山の言い争いを「痴話喧嘩」と称してましたが、この2人交際しているわけではないです。お互い好きあってるし、相手が自分を好きなのも察してるけど、決定的なことをどちらも口にしない。その辺の事情はまた追々。
両片想いはおいしいですよね。好意に気づいてるから微妙に違うけどね。



■ダルい文だなぁ

と、自分でも思っている……ヒロインアホすぎてムカつく言われそう。私も書いていて多少イライラした。ええっ。
「主人公は(ちょっと頭の足りない)普通の女の子」が根底なんですが、「普通の女の子」は超能力ウンタラ機関には就職しないし立て篭もり犯は説得しないし、でもしてもらわなきゃ話進まんので「めちゃくちゃ悩んだ末にやる」というのが精一杯の落とし所になっちゃう感。
今後話が重くなるにつれ彼女はもっとウダウダ悩むでしょう……すみません。まぁ、最弱主人公って大変だよね。という話。どこに連れていくにも理由づけが大変。



■女は強し

昔はもっと、中山さんは「意地っ張りだけど本当は傷つきやすいの」みたいなよくいるツンデレだったんですが、最近余裕が出てきました。しれっとしたよくいる姉御キャラになりました!やったね!
神崎に振り回される(惚れた弱み的な)側だったのに、なかなか対等になってきていいんじゃないかと思っています。むしろ神崎のが内心やきもきしているかもしれない。
男が女に振り回されてるのは可愛く思えるんだけど、逆はなんか……いい男は女に妬かせたり不安がらせたりなんかしないよ。あえて振り回されてやるくらいの度量が欲しいよ。
……でも俺様ドSって人気あるよなー。うーん。



■黒髪不憫ズ

Act.2は佐伯と鴻上、Act.3は神崎と中山の掘り下げ回、という意味で在るんですが、鴻上と中山がほとんど掘り下げられていませんね。
メインキャラ誰を主人公と呼んでもいい、という話を書きたかったんだけどやっぱ無理で、全編通してもやはりこの2人の出番は少ないし浅い。です。あんまり物語の根幹となる謎(とか言うほどのもんでは……)に関わらないキャラなので。ちなみに主人公っぽい人が佐伯、裏主人公的なのが神崎、トリックスター?が久賀原という感じ。か? 夢主は結構傍観者です……。



■依怙贔屓・パート2

久賀原と並んで作者のお気に入りである神崎をついいっぱい出してしまう。
昔サイト運営してたとき、ほぼ唯一のお客様に好いていただいたキャラでして。もともと説明役につい出しちゃうキャラではあったんですが、それでもう拍車がかかって。ファンコールは偉大です。元気になさってるかなぁ。
一応頑張って自制していきますが、これからも夢主との絡みは1番多いでしょう。この2人仲良い方が後半の展開も活きるし、単純に夢主と神崎の組み合わせ好きだし(結局依怙贔屓)。



■細腕ですけど

作者的萌えキャラなので、神崎って片腕で夢主引きずれる筋力あるんだ……と1人で萌えてしまった。病弱キャラの意外な筋力萌え。


どんどん後書きも長くなる。
できるだけ早く次回でお会いできますよう、頑張ります。


20131202
蒼条慧思





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