あとのまつり。



■地図が読めない女

中山りっちゃんは夢主以上に方向音痴です。



■「京都行ったことないけど」

この話の舞台は、東京都ではない首都圏のどこかです。曖昧。実在の都市名が出てこないのは生まれも育ちも関西な作者がその辺の地理をまっったく知らないから。じゃあ関西舞台にしろよって感じだけど関西舞台でキャラが標準語しゃべるのイヤなんだよー。
「これ私だ」と思ってもらいたいので、夢主の設定はできるだけ固定したくないんですが、首都圏生まれの首都圏育ちでしょうね。転校とかしたことない、あんまり広い世界を見てない子。



■そう、ヒロインが

ネアカ楽天家バカのつもりで書いているんですが、そんなでも、ない……妙に理屈っぽいのは完全に自分のせい。頑張ってもっとアホっぽくします。



■久賀原初登場

サラッと紹介した支部メンバーに比べて、初登場描写が詳細なのは完全に贔屓。支部メンバーは4人一気に紹介しなきゃいけなかったし、とか、今後本編に出る頻度が少ないから、とかやむを得ない理由もあるけど。キャラにもっと平等に愛を注ぎたい……と思いながらも、自分の萌え詰め込んだこの人(と神崎。また違う理由で)が好きでなりません。



■マスコット☆ヒメさま

この子も初登場。完全に「マスコットほしいなぁ」という理由だけでいるキャラ。でも本編には多分ほっとんど出てこない、たまのSS要員です。描写されませんが日々佐伯支部長を癒しているはずです。
モデルは案の定というかなんというか、うちの猫。美猫設定なヒメさまと違って愛嬌タヌキ顔。もうかなりおばあちゃん猫です。長生きしてくれ。



■お仕事ご苦労様です

当たり前ですが言うまでもありませんが警察はそんなに適当じゃありません!この話に出てくる警察は偶然名前が同じな別の組織です!都合の良すぎるフィクションです!ヤのつく人々も私の都合のよい想像です!



■佐伯の楽器ケース

最後まで使いませんでしたが伏線回収忘れではないです。中身は組み立て式ライフル。どの仕事にも持っていきますが、今回使わなかった、というだけ。



■「絶対に守りますから」

と言っておいて早速見失う佐伯クオリティ。
いや、話の都合上こうなっただけでもうちょいできる人だと……ゴメン佐伯。



■セーラー少女

一応再登場しますが、別に大事な人物ではない。名前も決まってない。「超能力者はあんまり誰にも知られてないけど知っている人には大体疎まれている」ということを伝えるための役割。別に正義の味方ではないですよという。
しかしあの、「返せないならお嬢ちゃんに体で稼いでもらうしかないねエ」みたいなことって本当にあるんでしょうか。サスペンスでしか見たことないけど。



■「軽く裂いただけ」

銃撃って肌だけ裂くって、それはそれで神業でんな。



■手をつないで帰ろう

「手をつなぐ」って好きなんですよね。そりゃハグもキスも大好きだけど、手をつなぐのはホント、いいです。子供どうしとか子供と大人とかじゃなく、大人どうしなのがいい。手をつなぐっていう、この、どうとでもとれる情。多分似たようなシーンがしばしば出てきますが、コイツまたやっとると思っておいてください。



ではよろしければAct.3で。
次回は中山・神崎ペアとお仕事。


20130813
蒼条慧思





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