801〜850
恐怖を伝えるのはだぁれ?
真夜中の放送局
眠れなかった朝7時
スキスキ電波受信中
変わらない赤信号
微笑わない黄色信号
終わらない青信号
白線を踏んで
震えが止まらない
鍵のない扉

いち、に、さん、いち、に、さん、
犬は哭き叫び猫は嘲笑う
薔薇を一輪携えて
足りないものを教えて。
書き足した涙
お地蔵様が見てる……?
眠らないネオン街
妖怪なんて信じない
アイドルはお布団がお好き。
銃口をこめかみに

長い黒髪に惹かれた
司会者の反乱
咲いた花を踏みにじる君の横顔が何故かとても綺麗だった
手のひらに残った体温は
忘れられない思い出を
忘れさせない苦しみを
クラクションが鳴り響く
ごめんなさい、もう隠せません
あなたのキスで窒息死したかった
熱すぎる程の思いで火傷した!

あなたがいなきゃ生きていけない
唯一の赤い糸を自ら断ち切るなんて
私だけ見つめて
他の子を見る目なんていらないでしょう?
全てを統べれ
奇跡のような確率で出会えたのだから
隣で眠る体温が愛しくて
はぁ。すき。
寄り添う影は私のじゃない
来年も隣にいられるかな?

愛に溺れて愛に逝く
いっそのこと殺してみる?
僕を殺す微笑み
この手を離したら呪ってあげる
零した雫を救/掬って
本当にそれが真実かなぁ?
巡る季節の先に
好きになって何が悪いの!
悪いなんて言ってないだろうが!
痴話喧嘩はよそでやれ。

1/75
bkm >>
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -