Toilette | ナノ
公衆便所/拘束/玩具/輪姦







date:201x/09/21

xx区のxx公園の男子トイレに連れを放置終了。
オナホにされるのが大好きなドMだからみんな可愛がってやって。



深夜、風呂上がりになんとなくムラムラしていた俺は何気なくゲイ向けネット掲示板を覗いていた。お遊びの相手を誘う文言と捨てアドレスが貼られている投稿が並んでいる中で、ソレは色んな意味で目立っていた。こういったのは大抵イタズラや冷やかしで、投稿者は実際に足を運んだバカを嗤っているというのが通説だ。俺も今までわざわざ書かれた場所に足を運んだことはない。だけど書き込みにあった公園は偶然にも俺が住んでいるマンションから徒歩10分程度のところだった。まぁ何もなかったら何もなかったで適当にコンビニでも寄って帰って来ればいいか、と軽い気持ちで家を出る。


公園に着いて真っ直ぐにトイレの方へ向かった。当たり前だが深夜1時を回ったこの時間、人影は全くなかった。ここの公園は比較的大きくてトイレもそれなりに広い。男子トイレの前に立つと、微かに呻き声のようなものが聞こえた。まさか本当に誰かいるのか、と緊張と興奮に急かされ中に入ると、声だけでなくカタカタと陶器が鳴る音と何かの振動音が聞こえた。音を頼りに辿り着いた一番奥の個室を恐る恐る覗いた瞬間、飛び込んできた光景に度肝を抜かれた。


「ぅ゛〜〜…っ、ふぅ、ぅう゛ぅ…!」


裸の男が全身を震わせながら、閉じられた便座の上に座っている。手は後ろで縛られているのか正面からは見えず、足は膝を曲げられた状態で片足ずつ一纏めに黒い粘着テープがまかれていた。首には黒い首輪がついていて、配管パイプに繋がれている。胸にはマジックペンで書かれたのか「ご自由にどうぞ」の文字があった。そして足の間から見え隠れしているのは、尻に挿されたショッキングピンクのバイブだ。アイマスクで目隠しされ、口には開口具が噛まされている。開口具の穴には金属のハトメが付いていて、風呂の排水溝の蓋のようなものが嵌められていた。僅かにしか露出していない顔の肌は涙なのか汗なのか濡れそぼってテラテラと光っている。

書き込みの内容を大して信じていなかった俺は、あまりの非日常的なその姿に釘付けになった。こんなにガチガチに拘束されているのに、靴下だけは履いたままなのが逆にいやらしい。と、便器の下に目を向けるとどうやら彼の衣服と思われるものが落ちていた。一見スーツのように見えたそれをよく見てみると、あることに気づき、俺は思わず目を見開く。

これ、隣の区にある名門進学校の制服だ。
毎年旧帝大に何人も送り込むことで有名なその学校の制服は、やや特徴的だったのでハッキリ記憶に残っていた。念のためブレザーの胸に付いたエンブレムを確認するが、やはりあの学校のもので間違いなかった。顔がほとんど見えない状態だったので年齢が分かり辛かったけれど、言われてみればその体は、どこかまだ成長の余地を残したような、僅かな未熟さがあった。

流石に未成年に手を出したことはない。しかし法律だの倫理観だのを全て吹っ飛ばしてしまうくらい、拘束された彼の姿は淫靡で魅惑的だった。
俺の存在にまだ気づいていない様子の彼は、ガタガタと便器を揺らして濁った呻き声をあげる。


「ンぅ゛ッ!!う゛ぅ、んんぅ゛っ」


どうやら後ろに突っ込まれたバイブは不規則に動くような設定になっているらしい。その動きに合わせて体を跳ねさせる彼の穴の様子が気になり、両膝に手をかけて股を左右に大きく開かせる。個室内にいる他者の存在を突然気付かされた彼は、一際大きく肩を跳ねさせた。


「ん゛っ!?んんん゛ッ、う゛、うぅう゛ッ!!」


足を閉じようとする力は弱々しかった。ぶるぶる震える太ももの付け根、アナルに挿入されたバイブは振動のせいか、5センチ程外に抜けてしまっているので、やや浅く刺さっている印象を受けた。結合部の隙間からは泡立った白濁がぐちゅぐちゅと音を立てながら漏れて便座の蓋に小さな水溜りを作っている。
なんとなく気まぐれにバイブを掴み引っ張ってみる。リアルでグロテスクな形をしたショッキングピンクのソレがズルズルと抜けていくのに連れて、俺は頭を傾げた。コレ、どんだけ長いやつなんだ?しばらく抜くとようやく亀頭の根元、くびれの部分が見えた。浅く刺さっていると思っていたソレは、全長で約25センチ、最初に抜けていた部分を引いても20センチ程度は腹の中に埋められていた計算になる。
えげつないことするな、と彼に同情しつつも、普段は出さないように押さえつけている俺のサド心に火がついてしまった。バイブをしっかり握ると、勢いよく根元まで突き刺した。



「っ、ぅ゛あ、〜〜〜〜〜〜ッ!?」



少年は全身を硬直させて首を大きく反らせたかと思うと、すぐに頭を前に落とした。気絶してしまったのだろうか、と思い軽く頬のあたりを開口具のベルトの上から叩くと、ぅ゛、う、と呻き声を漏らしながら鼻をすすった。どうやら意識はあるようだ。ブブブブ、というバイブの無機質な振動音が夜の静寂に響いていた。


顎を持ち上げて顔を上に向かせ、アイマスクを外して適当に床に放った。ようやく少年の顔が少し見えた。涙でビショビショに濡れた目は、やや大きめで形がよく、末広の奥二重 は愛嬌がある可愛らしさを演出していた。色素が薄めな黒目は犯されたショックからかどんより濁っていたけれど、なかなか魅力的な顔立ちをしている。
俺の顔を見た少年は縋るようにこちらを見つめ、必死に首を左右に振って意思表示をしようとしてくる。声色も助けを懇願するようなものに変わっていった。


まぁ、割と最初の方で気づいてたけど、これ絶対に同意の元じゃないよなぁ。書き込みではプレイの一環みたいな言い回しだったけど、アナルから溢れ出てるザーメンの量を見るに、どう考えても既に何人か輪姦されてるだろ、これ。そんでもってお裾分けのつもりなのか、ご丁寧に拘束してこんなところに放置した、と、なかなかいい趣味してる。まぁおかげさまでなんの苦労もなくそこそこ可愛いピチピチのインテリ男子高校生を犯すことができるんだから、感謝しないといけない。



「助けてほしい?」


極力優しい声を作るように努めてそう聞くと、頭がもげてしまうのではないかと思うほど何度も頷く。涙と汗と鼻水が混ざったものが飛び散った。
僅かにアナルから顔を出しているバイブを掴み、焦らすようにゆっくりと抜いていく。刺激に耐えるように彼の足のつま先が丸まった。


「ぅ゛ぅーッ、ふぐぅ、う、う…」


全て抜き切ってしまうと、誰のものかもわからないザーメンを纏ったソレを床の制服の上に投げた。抜かれる感覚に身を慄かせていた少年は虚ろな目で床を見つめている。ふぅふぅと短く呼吸している彼の表情はどこか安堵したような色をしていた。



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