Dodicesimo
「もっちゃん、ファイトー!張り切っていこー!」
山「ボンゴレファイ!おー!」
ツ「・・・・・・
テンションウザイ(黒笑」
深夜の並盛。
なぜか今日は元気ハツラツな夕翡(昼間寝ていた) と不機嫌そうなツナ。
今日は雨のリング争奪戦。ディーノから不吉なことを聞き、少し迷った山本だが
結局時雨蒼燕流でスクアーロと戦うことに。
「まぁ、もっちゃん。頑張ってくれたまえ(はっはっは」
山「あぁ、任せとけ!!獄寺の分も俺が・・・頑張るのな。」
獄「てめっ!俺が死んだみたいないい方してんじゃねぇ!!」
「きゃぁー、幽霊だー!!」
獄「夕翡・・・」部
「あー、でも・・・スックがなぁ。鮫が鮫に食われるって受けるよね。」
ツ「??」
そんなこんなで、雨のリング争奪戦は始まった。
結果は・・・
「
もっちゃぁぁぁーーーん!!」
ツ「まさか・・・山本が・・・」
リ「負けるとはな。」
山本の負け。
どういう風になんて聞かないで(((
とにかく負けなんだよ。
山「ははっ、わりぃ、わりぃ。」
ツ「山本、軽いね(黒笑」
山「いやー、あいつ時雨蒼燕流を知ってるとか詐欺なのな〜。」
「まぁ、まだ大丈夫だよ!!さぁ、カモン、マイターン!!」
チェ「次の争奪戦は、雲のリング争奪戦です。」
「ワッツ?」
ツ「違うじゃん!!?雲!?雲!!!
雲雀さん!!」
「ちょ、何これ焦らしプレイ!!?普通次私でしょ!!?」
チェ「では、明晩お会いしましょう。」
「「無視かい!!」」夕翡の予想は外れ、次は雲のリング争奪戦とのこと。
ヴァリアーがメインなこのリング編なのに、ヴァリアーがあんまり出ていない件について←
まぁ、そんなことは放っておいて。
ツナは予想にしていなかった雲のリング争奪戦でパニック状態。
ツ「雲雀さんって・・・何で!!?ちょっ、どうすればいいのー!?!?!?!」
「落ち着けー。」
バシンッ「とりあえず、恭君に知らせないと。」
雲「僕がどうかした?」
「ぁ、恭
「雲雀さん!!今すぐ棄権しましょう!」ツナーー!!!棄権って・・・。」
雲「ハ?」
ツ「絶対ダメです!!やっぱり雲雀さんを戦わせるなんて嫌ですから!」
ツナは焦ったような怒ったような顔で雲雀に詰め寄った。
雲雀は、いまさら何を言うかとツナを見ている。
「ツナ、恭君は負けないよ?」
ツ「
そんなのわかんないだろ!!あの獄寺君も山本も負けたんだよ!!?」
「ランボと了平は勝ったよ?」
ツ「相手が弱かっただけじゃん。」
「モスカに恭君は負けないって。一発KOー。」
ツ「そんな保障ない!!もしも死んだらどうするんだよ!!?」
雲「心配しょうなんじゃないの?ここまできてお預けとか無理なんだけど。」
「ねー。恭君だって戦いたいよね。」
一人真面目に反論するツナをよそに、夕翡と雲雀は気楽な様子。
まさか、雲雀が負けるなんて思っていないからだ。
「じゃ、頑張ってね!!」
雲「で、相手強いの?」
「
弱い。(キパリ」
雲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「退屈しないといいね。」
ツ「っ・・・もういい・・・雲雀さんの馬鹿ー!!!」
雲「ハ?」
雲雀が呆れ、ツナは走って帰っていった。
なんなんだ突然、といった様子で雲雀はその後姿を見送る。
ツナが真面目に心配していたとは露ほどにも思っていない←
雲「何あれ??」
「恭君・・・・ツナは恭君が心配なんだよ。過保護だから。」
雲「あぁ。なんだかんだ言って、夕翡に過保護だったね、彼。」
「そうそう。かなり過保護。多分モスカに陵辱されないか心配なんだよ。」
雲「されるわけないでしょ!!////」
*
そして雲の争奪戦(面倒なのでやっちゃいます((オイ
結果はもちろん楽勝!!
あっさり勝った。
雲「・・・・・・つまらない。」
「だから言ったじゃん。心配するほどじゃなかったでしょ?」
ツ「ムス)だって・・・何このフィールド・・・」
雲「平気だよ、これくらい。」
「恭君最強♪さて、ついに次は私 まさか大空はないっしょ。」
山「夕翡だったら楽勝だな。」
獄「ケッ)」
チェ「次回のリング争奪戦は大空です。」
「「「「「「はぁっぁあぁあああ!?!?」」」」
チェ「間違えました。雪のリング争奪戦です。」
「はっ・・え・・・あー!!びっくりしたー。」
チェ「では明晩会いましょう。」
自分の失敗をごまかすかのようにチェルベッロは早々と帰っていった。
とりあえず、夕翡の心配は誰もしていない・・・
夕翡としてはなんだか複雑な心境だ。
「ていうか、ヴァリアー側の雪の守護者って?」
ツ「え?夕翡が知らないの?」
「知らないよ。いないもん。・・・・オリキャラとかいやだな。」
獄「は??」
山「ま、誰が相手でも夕翡なら大丈夫だって♪」
「うん!任せといて!」
ただいま3勝3敗
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