Quinto
ル「あら〜、その子だぁれ?」
「夕翡。沢田綱吉の妹兼雪の守護者だよ。
マ「ムムっ。スクアーロ、君・・敵を連れてきたのか?」
「
マーモン可愛いぃぃぃ!!!抱っこさせてーvv」
マ「何で僕の名ま
むぎゅっ!!」←抱き潰された
「
ドストライクー!!//」
マ「ま、まぁ。別にいいけど。レヴィが1人で先にいっちゃったよ?」
「誰そのカスい名前。」
レ「
邪魔立てするやつは消す!!」
レヴィの声が林の向こうから聞こえた。
夕翡はかすかに顔をしかめる。
ヴァリアーのメンバーはレヴィを止めるために飛んだ!!
ス「待てぇ、レヴィ!!」
ル「一人で狩っちゃダメよ。」
マ「他のリング保持者もそこにいるみたいなんだ。」
突然現れた今までとは格が違う雰囲気を持った連中が現れたせいか
ツナたちの目が大きく見開かれている。
・・・・わけがない、ツナたちが驚いている原因はまた別だ。
「「「「「「夕翡!!?」」」」」「私!!?ここで私なの!?」
ツ「は?なんでそっちにいるの?(黒笑」
山「裏切りはダメなのな〜。(黒笑(ぁ
獄「てめぇ、果たすぞ!!
了「極限に戻ってこーい!」
「え?ちょ、ヴァリアー来てるのに何で私!?」
「「「「「「その場のノリで」」」」」」「嘘だー!!そんな空気じゃなかったもん!!」夕翡はムスッとしながらいい返した。
ツナは相変わらず黒笑を浮かべながら、夕翡に言葉を返す。
ツ「どうでもいいからさっさと戻って来いよ。一応雪の守護者だろ?」
「一応ならいいじゃん。」
ツ「うっわ、めんどくせ。夕翡がいないといろいろ困るから、ね?」「たとえば?」ツ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ないの!?ツナの嘘付きー!」
ツ「だって、夕翡と一緒にいていい思い出なんて数えるほどもないし!!」
「ドンだけ少ないの!?何よ!遠まわしに要らないって言って!!そんなに私が必要ないなら・・・
雪の守護者なんてやめてやるー!!」
ツ「なんでそうなるんだよ煤v
「まぁ、一割冗談。」
ツ「9割本気?」
「よく分かったね(゚ロ゚;) 偉い!!」
ツ「馬鹿にしてるの?(黒笑」
「クハハハハハ!!
してるともさ!」
ツ「キャラ狂ってるけど。もういい!夕翡がそういう気なら・・
こっちが解雇する!」
「ふん!後で後悔して、泣きつくはめになっても知らないから!!」
ツ「絶対ならないし!」
リ「
もはや兄弟の会話じゃねぇだろ。」
山「てか、会話長いのな〜♪」
獄「夕翡!
10代目に迷惑かけんじゃねぇ!!」
「何よ!隼人はいつも10代目、10代目・・ツナのことばっかり!
私との関係は遊びだったのね!」
山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はっ?(黒笑」
獄「意味わかんねぇよ!!誤解を招くようなこと言ってんじゃねぇ!!」
「そうやってしらを切っても無駄なんだから!」
山「獄寺・・・・
どういうことだ?」
獄「なっ煤v
ツ「へ〜。隼人と夕翡ってそういう関係だったんだ。」
獄「じゅっ、十代目〜;;;誤解です!違います!!」
最初は夕翡とツナの口げんかだったのだが・・・獄寺混ざり、山本混ざり、どんどん広がっていった。
しかも内容がどんどんヒートアップルス始末・・・
ヴァリアーなんて
無視!!「大体付き合って一ヶ月経とうとしてるのに、恭君に手を出せないなんてへたれ!いたりあ!((」
ツ「今はそれ関係ないだろ!!//」
「うん。単なる嫌がらせ!」
ツ「そういうこと口にするなー!!」
山「おい獄寺、夕翡の言ってること冗談だよな?(黒笑」
獄「ったりめぇだろーが!!!」
山「でもさ、心配なんだ・・・。直接体に聞
「自重しろぉ!!」獄寺〜;;」
「べーだ!!雪の守護者がいなきゃ雪のリング争奪戦どうする気!!」
ツ「リング争奪戦・・・?」
「雷・大空・嵐取られて負けだー!!」
ツ「は??」
山「いいじゃねーか、もう帰ろうぜ?」
獄「ふざけんな!!そんなこと出来るか!!」
ス「
う゛お゛ぉい!!いい加減にしろぉ!!」
やっと、スクアーロが突っ込んだ。
そこで初めて、4人の会話が終わりシーンッとした空気になった。
なんか・・・・居心地が悪い・・・
夕翡だけは、妙に清々しい表情でピョンッとツナたち側に降りた。
「ん〜、すっきりしたぁー。」
「「「「「は?」」」」」「なんか変にストレス溜まってたみたい。馬とか馬とか変態雷親父とか。」
ツ「・・・・おい。」
「ごめんね?まぁ、
全部本音だけどね。」
ツ「そう言う言葉は心に閉まっとけよ。」
2人の周りの空気が冷たい・・・
黒と言うよりは冷笑を浮かべて睨み合っている・・・
ザッそのとき、空気が変わった。夜らしい静寂・・・
スクアーロの後ろから出てきた1人の男。
リ「出たな・・・まさか、またやつを見る日がくるとはな。ザンザス。」
くわっ
ザ「沢田綱吉・・・。」
コォオオオオオザンザスの手に炎が宿る。
悔しいことに、殺気で動けなかった。
ザンザスはツナを睨みつける。
ブシュゥゥゥウウウ闇夜、月が明るく照らす中・・・
血が空高く舞った[ 58/100 ][前へ] [次へ]
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