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サイタマと深海王
※「これ」の夢主
※今日はハートの日らしい
※下ネタ



「ぽちっ」

『なあに?』

「深海王さんの乳首……というか、ここはなんでハートなんですか?」

「こら名前ダメだろ。女の子が普通に乳首とか言ったら」

「ではなんと呼べばいいのですか」

「な、なんて!? あー……うーん……」

「サイタマ先生も他の言い方知らないじゃないですか!」

「う、うるせえ!知ってるけど言わねーの!ガキ相手に変なこと教えられないだろ!?」

「私の年齢は100を越えてますので大丈夫ですよ!」

「それもそうだな。……いやでも見た目!子供だし!?」

「み、見た目で判断するんですか!?」

『ちょっとあなた達、くだらない事で争わないでくれる?』

「深海王さ〜ん!サイタマ先生が意地悪します〜!」

『よしよし、いい子ね。大丈夫、私があなたを立派な女にしてあげる』

「セリフだけ聞くと完全にアウトだぞお前」

「深海王さんは魚なのに人間の私を立派な女にできるんですか」

『直球ね。嫌いじゃないわ』

「はあ」

『夜の事を教えるのはまだ先にしておこうと思っていたのだけれど……仕方ないわね。名前、私が実体化できるくらいの力をくれないかしら』

「いいで、」

「アウト」

「あちょ……なんで勝手に地獄の鎖を切っちゃったんですか!」

「アウトに食い込んだからだよ」

「なにがですか……」

「髪の毛渡して実体化させてたら食われてたぞ」

「深海王さんって人間も(食事的な意味で)いけるくちなんですか?」

「あぁ。アイツは(性的な意味で)人間……いや、お前を食える奴だ」

「へぇー」

「(絶対に俺の言いたいこと伝わってねえな)」