並盛 | ナノ

私の恋人は群れるの嫌いな戦闘マニア、任務は危ないからと止めても一人で戦いに行くだろう。

俺様で周りなんて気にしない、我が道を行くタイプの彼は、まるで空に浮かぶ雲みたいに掴むことが出来ない。

中学の頃からの付き合いだから、そういう所は全部、分かってる。

そんな彼でも大好きだから、私は何があっても、いつものように振る舞うんだ。

帰る場所