let's go for a swim!!



「はぁ〜気持ちいい〜」

降り注ぐ太陽の光とまぶしい海!
絶好の海水浴日和な週末、日焼け対策をして海にまっしぐら!
少し深い場所で浮き輪で浮かびながら、 一人でのんびりと時間を過ごしていた。普段の忙しさを忘れられる贅沢な時間を満喫中。ぷかぷか浮きながら、ぼんやりと水平線を眺めていると、背後からザブザブと水を掻き分けるすごい音がして、何かがこっちに近づいてくる。

「てかさぁ、この水着なんで上も下もフリルで隠れてるんだよ」

「ほんと、このフリルで胸みえないじゃん!」

「げっ!?あんたたち!」

のんきに一人で浮かんでたら、突然正面におあいてと後ろにおあいて2が現れた。
そう、実は今日は会社の同期のおあいてとおあいて2と三人で海水浴に来ていたのだ。
あの二人は砂浜で水鉄砲で遊んでたから放置したのに、どうやらこっちまで泳いできたらしい。

「うるさいなぁ!おしゃれなの! かわいいでしょ!?」

バシャバシャとしぶきを上げながら、二人に反論する。 騒がしくなった挙げ句にコイツらは1番のお気に入りの上下ともに大きなフリルのあしらわれたベビーブルーの水着に難癖をつけてくるから、私も当然怒る。

「ダメだろ!これじゃあ!」

「中どうなってるの?」

二人が胸のフリルをぴらぴらと捲る。

「ちょっ!やめてよ!セクハラ!!」

浮き輪から手を離して胸元に伸びてきた二人の手をピシピシと叩き落とす。

「痛!」

「何すんだよ!」

おあいて2とおあいてがぶーぶーと文句を言う。

「手つきがヤらしいのよ!絶対胸触ろうとしてた!!」

威嚇して、離れようとするも前後から二人に挟まれては身動きがとれない。
おまけに、二人ともなんだか嬉しそうで嫌な予感がする。

「え〜?そんなに触ってほしいの?」

「じゃあ、セクハラしなきゃな!」

なんて言われた瞬間、おあいて2が水の中に潜った。

「!?」

すると、下半身に妙な解放感。おまけに、おあいてが浮き輪を取り上げて、少し離れた所へ放り投げる。呆気にとられてると、その腕で私を抱き締めてきた。

「やった!!」

「ちょっと!返しなさいよ!」

「やだよ!これはしばらく俺が預かるの!」

水面に浮かんできた満面の笑みを浮かべるおあいて2の手には見覚えのある布地…というか、私がはいていた水着が握られていた。
しかも、しっかり浮き輪も回収済。アイツ、普段はボケてる癖になんでこーゆー時だけ動きが早いんだなんて思ってると…

「やぁっ!?」

いきなり、おあいてが私の中心に指を突き立てて、そのままくちゅくちゅと掻き回し始めた。

「ほら、しっかり捕まってないと溺れるぞ」

なんて歯茎を見せながら、指の速度を上げていく。海水も中に入ってくる不思議な感覚にふわふわとしてしまう。

「…ん…おあいて…やだぁ…」

「ウソつきだなぁ。コッチは喜んでんのに」

こんな誰に見られるか分からない場所でイカされる訳にはいかないって思うけど、ヤツはイイトコロをダイレクトに擦ってくるから身体が蕩けて言うことを聞かない。
膣内はおあいての指に絡み付いている。

「ほら、我慢してちゃだめだって」

後ろから、おあいて2が耳許で囁きながら背中をつーっと指で上から下になぞってきた。

「ひゃあっ!?」

予想だにしなかった刺激に、背筋にゾクゾクと戦慄が走り、不意に達してしまった。

「はぁっ…はぁっ…」

「お前、ほんとエロいよな」

身体の力が抜けてしまい、おあいてにしがみついたまま乱れた呼吸を整えていた。彼の腰に回した腕も私を支えてくれている。

「おあいて、俺、もう我慢できない」

おあいて2がそんな事をいいながら、私のお尻を撫でてくる。

「あそこでヤろ??」

ヤツが指を指したのは海水浴場の少し外れの岩場。
誰もいない静かな場所だった。

「お!いいな!あの岩場なら陰になってて見えないし!」

その途端、おあいてが私をいわゆるお姫様抱っこにする。

「え!?本気!?」

「「本気と書いてマジ!!」」

顔が青ざめる私とは対照的に二人の目はこの太陽みたいにギラギラと輝いていた。

「よし!行くぞ!!」

「うん!」

ザバザバと海の中を水を掻き分けてズンズンと目的の場所へ向かうバカ二人。抱えられて、しかも水着を返してもらってない私は抵抗すら出来なかった。

結局、そのまま岩陰に連れ込まれて二人に鳴かされたのは言うまでもない。


2016.7.15
天野屋 遥か



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