Happy bubble? | ナノ

 sweet bubble

「ほら、なまえ!肩凝ってるんでしょ?」

「いいって! だって絶対変なことするじゃん!」

Hの後に、一人でお風呂に入ってたら、突然おあいてが乱入してきた。
湯舟に入ってくるなり私にマッサージをすると言い始める。
伸びてくる奴の手を叩き落として繰り広げられる攻防戦。
バシャバシャとお湯が飛沫をあげている。

…何なんだ、この男は。
さっきまで「腰痛い」とかいって、ベッドから起き上がれなかったくせに。

「絶対変な事しないから!」

「…ほんとに?」

真剣に私を見つめるおあいてに観念して彼に背中を向ける。

「うわっ!ココすごい凝ってる…」

首筋から肩まで、丁寧に解してくれる。
最近、肩凝りから来る頭痛に悩まされていたのを知ってたのだろか?

「気持ちいい?」

「うん…」

少し強めの力でゆっくりと揉まれると心地よくて夢と現実の間をゆらゆらと彷徨い始めた。

「ん…?」

しばらくして、胸元に違和感を感じて目を醒ます。初めはちゃんとマッサージしてたはずなのに、 段々とおあいての掌が下がっていき胸に手が伸びていた。

「やっ!そこ違っ…ん…!」

「だって固くなってる」

なんて胸を揉みしだきながら突起を摘んでコリコリと弄んでくる。
気持ちよくて段々腰が反応してしまう。

「あれ?なまえ腰揺れてるよ?期待してる?」

なんて嬉しそうに笑うおあいては、いつものHに持ち込む時のうさんくさい笑顔。
しかも、濡れた髪の毛と水が滴っている白い肌が上気し、ピンクを帯びているのが艶めかしい。

「下の方も解してあげる」

なんて耳許で囁きながら、私の中心に指を滑り込ませた。

「やぁ…んおあいて」

イイトコロを擦られると、反応してしまう。
指で身体の内側を撫でられる度に、力が抜けて全身がふやけていく。濡れた首筋を後ろから舌でなぞられると背筋が快感でぞくりと震えた。

「ほら、なまえちゃんこっち向いて?」

「ん…」

もはや、頭がピンクのもやで霞がかった私はボンヤリとおあいてのされるがまま。
湯舟の中で私の身体を反転させた奴は正面から膣内に入ってきた。 隙間から程よい温度のお湯が浸入してくるのは不思議な感覚。

「んっ…あぁっ…!」

もちろん、そのまま最後までしてしまったのは言うまでもない。


(結局、ヤりたかっただけじゃん!)

(でも、なまえも全身解れたでしょ?)

(うっ…!)



2018.2.16
天野屋 遥か


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