悪魔の誘惑 | ナノ


▼ 悪魔の恋人1

「っ…やぁ…やめて、お願いだから」

「何言ってんの先生。これからでしょ?」

彼は悪魔のような微笑みを浮かべ、一層激しく奥を責める。

何で、こんな事になってしまったのだろう…


―――――――――――――


放課後、私はいつも通り資料室で授業の準備などの仕事を行っていた。

――コンコン

誰かがドアをノックする。

「どうぞ」

「失礼します。2ー6の杉本です。
クラスの提出物を持ってきました。」

促されて入ってきたのは、モデルみたいなスタイルの男の子。
彼、杉本 蛍君はうちの高校の有名人だ。
成績優秀で、模試では全国でもトップクラス。
学校行事にも積極的で、実行委員などで中心となって動いている。
品行方正で、私達、教師陣からの信頼も絶大。
顔立ちも整っており、色も白く、背が高くて目立つため、女子生徒からは「王子」と呼ばれているらしい。

「ありがとう。そこに置いといてくれる?」

近くにある作業台へ提出物を置く様に指示をして、私は自分の仕事に戻ろうとする。ところが、彼は提出物を置いても出ていこうとはしない。

「先生、忙しい所申し訳ありません。
 ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

「えっ?」

いつのまにか、彼は私の隣に立っていた。

「どんなに考えても、解けない問題があるんです」

ひどく困った表情で私を見つめる。

「君でも解けないなんて…
 一体、どんな問題なの?」

教師として、生徒がわからないという問題を放っておく事など出来ない。手を止めて、話を聞く態勢へと入った。

「これです」

彼が差し出したケータイのディスプレイには、私と同僚の後藤先生がキスしている写真が映っていた。

「これは…」

「先生なら、答え教えてくれますよね?」

先程とはうって変わって、蛍君の表情は酷く楽しそうだ。
まるで、新しいおもちゃを見つけた子供みたいに。


「で、みちる先生、後藤先生といつから付き合ってんの?」

背後に回った彼が私の首筋に顔を埋めながら問いかける。

ーー言うことを聞かなければ、この写真を公表する。

そう言われた私は、彼の成すがまま…
椅子に座る彼の膝の間に体を納めさせられた。

「…半年くらい前から」

「へぇ〜!でもさ、後藤先生って奥さんも子供もいるでしょ?」

そう、私は妻子のある男性と不倫をしていた。
あの人は熱心に生徒と向き合う姿は私の理想としていた教師像そのもの。
しかも、そんな素晴らしい人から直接丁寧なフォローや指導をしてもらう内にどうしようもなく惹かれて、とうとう想いを告げてしまった。
そこから始まってしまった関係。
いけないとはわかっていながらも、止めることは出来なかった。

「最低だよね。
 先生同士がそんな悪い事してるなんて」

「ごめんなさい…」

何も反論できない。
私がしている事は許される事ではないから。耐えきれずに想いを告げてしまった、そして関係を持ってしまった弱さを今更ながら後悔する。

「ま、でも後藤先生もみちる先生告白された
 ら断れないでしょ」

「えっ…?」

「男なら先生みたいないい女、
 絶対に抱きたいって思うよ」

彼は普段からは想像つかない口調で私に話かけながら、ブラウスのボタンを外してく。
彼の手が私の胸へと伸びた。

「やっぱ、デカイな。キレイだし」

そう言いながら、ブラジャーを外して乳房を揉み始めた。

「んっ…」

声を我慢するも、刺激によって先端が存在を主張し始める。
指でそれをしごかれると疼いてしまう。

「…はぁっ、んっ…」

このままじゃまずい。
理性を保つために、彼に話しかける。

「…ひとつだけ、教えて。
 あの写真、なんで撮れたの?
 I市はここからかなり遠いのに…」

しかも、人がいるところでキスしてしまったのは、あの1回だけだったのに。

「姉さんがI市に住んでるから。
 あの日、たまたま親と行って、一人で
 歩いてたら、先生達を見つけたんだ 。
 ほんと、驚いたよ」

そう言うと、彼は私を自分の方へ向け、胸に吸い付いた。先端を甘噛みしたり、舌で転がしたりと、様々な刺激を与える。

「んっ…やぁっ」

「先生、声我慢しなくても大丈夫だよ。
鍵かけたし、ここの前なんて誰も通らない
 から」

そう言った途端、彼は強く突起を吸った。

「ああぁっ…!」

甘い刺激に耐えるのに必死で、気づいたらいつのまにかスカートとショーツを脱がされていた。そして、入口を指で撫でられる。

「うわっ…グチョグチョ。
 先生、乳首で感じすぎ」

蛍君は嬉しそうにそう言うと、私を机に向けて立たさせる

「先生、机に手ついて」

「やっ。もう、十分でしょ?やめて…」

「何言ってんの、先生?
そんな事言える立場?」

蛍君の目つきが変わった。
冷たい瞳…
何をしでかすかわからない、そんな恐怖を感じる。

「…ごめんなさい」

彼のいう通り机に手をついた。

「そんなんじゃ駄目だよ。
 もっと、お尻突きだして」

自分からねだるような格好に、羞恥を覚える。

「うわっエロ…
 先生、今から気持ちよくしてあげるから」

すると、膣口に熱い塊が押し付けられる。
亀頭が入口を押し広げたと思ったら、次の瞬間、一気に最奥まで貫かれた。


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