それから冬を越えた春。 上の先輩が卒業と共に退去して、新しい一人の住人が202号室に引っ越してきた。
『オレ、ユーヤっていいます!よろしくお願いします!』
煩いのが消えたと思ったら、また煩いのがやって来る。 けどそいつは年上相手でも人見知ることがなく、あの三人の中で一人年下だった先輩が一番上となり、一日も満たない時間で打ち解けた。
『新しい人?どこにいるの?』
『こっちこっち。外出て来いって外。』
『?』
だから101号室へ挨拶に向かった時、その先輩に企まられたのだ。 今まで断りまくった仕返しとして。
『必殺!千年殺しーーーッ!!!』
『!?!?!?』
ヒナの穴に凄く酷く痛い浣腸を喰らわせた。
『・・・ッ!・・・ッ!・・・ッ!』
『おぉ。某ラーメン忍者の漫画を物真似てみたけど、こんなに綺麗に決まるとは思わなかった。』
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