稚空「でも座談会はまだ終わりじゃないよ。次は『男性に生まれてよかった』と思うことを、ひとりずつ。順はさっきと一緒でつかポンからお願いします!」 司「男に生まれてよかったこと?んー、そうだな。極限にピンチな時のトイレはペットボトルでー・・・。」 司以外「え。」
〈お聞きぐるしいところ大変失礼いたしました。現在、比路が司をお仕置き中につき少々お待ちください〉
ボロボロ司「えーっと、ゲームがどこにでもあってやれることです。父さん、母さん。こんな俺を産んでくれてありがとう。」 比路「まったく・・・。」 稚空「とめてくれてありがとう。つかポン、今とんでもないことカミングアウトするとこだったよ。危ない危ない。」 司「すいませんでした。っと、次はヒロか。あと、つかポンやめい。」 比路「なんだろう。ムカついた相手を気兼ねなくぶん殴れるところ?」 稚空「・・・物騒な回答だね。」 司「ね。」 比路「だってそれぐらいしか思い浮かばないもん。」 稚空「警察沙汰になるようなことだけはやめてね。それじゃあ次は、ともぴょん!」 朋也「・・・だからともぴょんは。」 司「朋也の場合は何だろうね?」 比路「なんだろう?」 朋也「上級生や年上に絡まれたとき、最悪でも殴られるだけで済む・・・こと?」 稚空「・・・また物騒な回答が出てきた。」 司「いや。でも朋也の場合で考えたらそうなんじゃない?万が一、朋也が朋子ちゃんだったら暴行騒ぎに暴力以外のこともされちゃう可能性もあったかもしれないし。」 稚空「・・・・・・。」 朋也「そういう意味で言ったわけじゃないんだが。」 恭「ん?待て、今のどういう意味だ?」 梅ちゃん「暴力以外の暴行って、どういうことですか?」 稚空「はいはいはい!意味は深く考えず次行くよ次!次は誰?」 比路「次はアッキーでしょ?」 稚空「おっと、そうだった。オレの場合は、コミケとかの同人誌イベントで女性向けブースも男性向けブースも好きなように行けることかな。まあ大人向けはまだ無理だけど18になれば、よりフリーダムに動けられるし。」 司「アッキーは趣味真っ盛りだね。」 稚空「よしよし。次!次は梅ちゃん♪」 梅ちゃん「あっという間にボクです。ペース早いですね?」 稚空「うん。さっきので時間とりすぎちゃったから次はサクサク行こうと思って。」 梅ちゃん「そうですね。久しぶりな登校になっても、ぼっちになることなく変わらずお話してくださるとこ、ですね。」 稚空「おおぅ!?梅ちゃんにしては予想外な暗い話だね。」 梅ちゃん「でも本当ですよ?もしボクが女の子だったらより孤立感に耐えれず登校拒否もあり得なくはないお話ですから。」 稚空「でもなんだろう?梅ちゃんの女の子バージョン見てみたいな、オレ。今度、兄ちゃんが作った華澄先輩用の衣装着てみない?」 梅ちゃん「お断りします!」 稚空「やっぱダメか。・・・ち。それじゃあ次。相沢くんはどう?」 圭「僕は特にないよ。」 稚空「ありゃま?そうなの?」 司「女の子に生まれたかったーとかある?」 圭「それもないよ。性別が男でも女性でも僕の場合、あまり変わらないから。」 稚空「なるほどね。」 恭「んでも圭が女だったら言葉遣いが全部お嬢さん言葉になってそうだけどな。挨拶は常にごきげんようで。」 稚空「なるほどね!じゃあオレも納得したところで次!お次はそうちゃん♪」 颯太「そうちゃん禁止!」 瑛「またこの流れだな。」 稚空「そうちゃんは男に生まれてよかったことってある?」 颯太「やっぱ部活で帰りが遅くなっても平気なことかな。女子だとカーチャンに余計な心配までかけそうだし。あと、そうちゃん禁止。」 稚空「ふむふむ。ん?じゃあジモッティなのに寮入った理由もそこから来てたりする?」 颯太「そうだよ。あまり家族に心配かけないで自由にやっていたいから。」 稚空「なるほどなるほど。ってことは、てるりんも似たり寄ったりな感じ?」 瑛「なんか俺だけ適当になってないか?」 稚空「そんなことないない。ないけど、てるりんもどちらかって言ったら部活に熱いれてる人間じゃん。」 瑛「俺は颯太と違って地元民じゃないから。あと、さっきからてるりんやめろ。」 稚空「じゃあなんなのさ?」 瑛「・・・と言われても、特にこれと言ったことないんだよな。」 稚空「ありゃま?じゃあ女の子に生まれたかった?」 瑛「女になりたいわけじゃないんだけど、専用車両だったりレディースデイだったり、何かと優遇されてたりするから。羨ましくは思う。」 司「ああ、うん。それすごく分かる!」 稚空「なるほどなるほど。じゃあラストはキョン!」 恭「待ってましたオレの番!オレは圭や瑛と違ってちゃんとあるぞ!それはもちろんいくらでも筋力アップが出来ることだ!」 稚空「キョンの答えって全部、筋力とか筋肉関係だね。なんか、こう、言っちゃダメだけど、それしかないの?って感じする。」 恭「言っちゃダメってモロ言ってんじゃねえか。あと、キョンやめろよ。」 稚空「だって他にネタないの?」 恭「ない。っつーか、筋力一点押しのがかえって印象強くさせるだろ?」 圭「本当、筋肉バカだな。」 恭「ふふふん♪ま、それがオレだからな!」
比路「これで座談会おわり?」 稚空「座談会はまだまだ終わりじゃないよ。これでラスト!今回のテーマ『男の子だけの座談会』のまとめをお願いします!」 司「まとめ?え、どうやって。」 稚空「じゃあ今回の座談会どうだった?」 司「単純に楽しかった!また違うテーマの時でも参加したい。」 比路「うん。同じメンバーでもいいし、違うメンバーの時でもいいから、またやりたいね。」 梅ちゃん「皆さんのことをよく知るいい機会にもなりましたし。」 圭「僕もそれは同じだね。」 朋也「めちゃめちゃな気もしてたけどな。」 瑛「あ、そうだ。後藤、これ終わったら俺とどっちが速いか競わねえ?足、速いんだろ?」 朋也「・・・え。」 颯太「瑛くん、それずっと気してたの?」 恭「お!それなら比路、オレとも勝負してくれ!」 比路「絶対やだからパス。」 稚空「はいはいはい。アフターは個々に任せるから今は置いといて。それじゃあ作者のリバビリ目的だった青ノ葉座談会これにておしまい!つかポン締めて。」 司「え、俺が!?えーっとじゃあ俺がお疲れ様でしたって言ったら、皆も続けてね。本編では俺と梅ちゃんがピンチのまま動いてないですが一行一行、最低でも一文字は進めている作者の現状です。また次回も本編更新か座談会か、どちらになるか未定ですがどちらでもまた会えたら嬉しいです。その時は、またよろしくお願いします。それでは、お疲れ様でしたー!」 全員「お疲れ様でしたー!」
本編が更新できなかったときに リハビリとして作ったオマケです
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