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青ノ葉 僕のミルクが比路から司へ(小ネタ)

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#30以降の話です


お待ちかねの昼休み、昼食タイム。

「なんでいっつも牛乳がついて来るかな。普通にお茶でいいのに。」

「普通に考えてカルシウムの為でしょうに。」

寮弁は自分の教室内ならどこで食べてもいいので。司、比路、梅ちゃんの三人は朋也の席に机をくっつけて四人で食していた。
そんな中、

「・・・ってことで司、あとあげる。」

「はいはい。今日も一口だけ飲んで、よくできましたっと。」

「峰岸。本当に牛乳ダメなんだな。」

「比路くん、せめてあともう一口飲みませんか?」

「やだ。牛乳嫌いだから無理。」

比路の飲みかけ牛乳が司の手に渡る。
本人らはいつものことなので、周りを気にすることなく、平気で飲みまわす。
それが平気ではないのは、そんな二人をはたから見てた側。

(あああ!また今日も委員長と森くんが関節キスしてた!教室で!みんながいる前で!しかも堂々と!!)

同じクラスの男の子、颯太にキャーキャー真っ赤な顔して妙なことを思われてるなんて思いもしてないだろう。




ー・・・っという話を、いつか本編に入れたくて今か今かと狙ってます。


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