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小悪魔


あれ、なんであんなにフェイは楽しそうにしてるの。


「俺は究極になるんだ」
「へぇ、かっこいいね!」
「そうだろう!お前意外と話が分かるやつだな」
「究極ってなんだか強そう!」
「そりゃあ究極だからな!」
「へぇー!」


フェイとサッカーの練習をしようと思ったら楽しそうに白竜と話しているフェイ。なんだかムカついたので近くにいた剣城に聞いてみた。


「なにあれ」
「フェイが白竜と意気投合してる」
「どうして僕のフェイが白竜と意気投合してるの?」
「知らん」
「そう」


ずんずん、と僕はフェイ達に近寄っていく。


「フェーイ、何してるの」と言いながらフェイに抱きつく。まるで白竜に見せびらかすように。


「太陽!聞いてよ白竜が「今日は一緒に練習するって約束したよね?」
「あ、そうだったね。じゃあ始めようか」
「うん」


内心、勝ったと思いながらフェイの手を握りサッカーボールを取りに行く。ちらっと白竜を見れば唖然としていた。なんだ、つまんない。悔しがればいいのに。




小悪魔
(フェイ、あんまり白竜には近づいちゃダメだよ)
(どうして?)
(バカが移るから)



2013年2月10日
小悪魔ってなんぞ(^q^)雨フェイ白を目指して書いたはずかなんか違う!想像と違う!太陽くんなんか違う!!!そして太陽くんが白竜や剣城のことをなんて呼んでるかわからない…呼び捨て?くん付け??

とりあえず友情出演で剣城くんに出てもらいましたーありがとうございましたー

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