▼ 将来のこと
さささんからの質問
「30万打おめでとうございます！
隆幸、幸広兄弟が大好きです〜
これからも幸せに暮らして欲しいなって思います。
なので、将来2人でやりたいこと行きたいところなどはどこでしょうか。
これからも応援しています。
がんばってくださいね。」
隆「ありがとうございます」
幸「ありがとうございます」
隆「将来についてね、俺は一応考えていることはあるんですけど」
幸「えっ…」
隆「勿論兄さんと離れる気はないから安心してね。そんな顔しなくても大丈夫だよ」
幸「そ、そうか…良かった」
隆「でも一応確認しておきたいことが」
幸「ん？」
隆「…もし俺が進学とか就職で家を出なければならなくなったとしても、兄さんはついてきてくれる？」
幸「うん」
隆「本当？」
幸「俺は隆幸がいないと駄目だから。お前の好きなようにしてくれていいよ」
隆「そっか…俺も兄さんがいないと駄目になっちゃうから、もし嫌だって言われたらどうしようかと」
幸「俺がお前を拒むわけないだろ」
隆「でももしそうなって二人だけで暮らしたら、本当に閉じ込めちゃうよ？いいの？」
幸「…その方が嬉しい」
隆「ふふ。幸せにするからね」
幸「うん」
隆「てことで、俺の夢は兄さん二人で暮らすことです。場所はどこでもいいです」
幸「じゃあ俺の夢もそれで」
隆「兄さんは他にやりたいこととかない？何でもいいよ」
幸「…あ、えっと…一個だけ」
隆「うん」
幸「写真」
隆「写真？」
幸「今度、写真撮らせて」
隆「いいけど…それって俺単体なの？」
幸「うん。進学とか就職するってことは、これから先お前も忙しい時間が増えてくるってことだろ？そんなとき、寂しくないようにいつでも姿を見られるようにしたいから」
隆「なんだ。そんなこと。うん、いいよ」
幸「じゃあもう叶った」
隆「えぇ…もっとこう、我侭言ってくれていいんだよ？っていうかそれ将来のビジョンて感じじゃないし…」
幸「将来は二人で一緒に暮らすんだろ？」
隆「うん」
幸「ならもう他には何もいらない」
隆「兄さん…！！」
幸広に人生を捧げる男隆幸。
さささん、質問ありがとうございました！
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