駄犬さんからの質問
「九条くんカワイイなあと思いながらいつも見てます(*^_^*)
先生も早く素直になっちゃえばいいのにね！そんでゆくゆくは同性婚が可能な国に行って結婚して豪邸に二人で住んでしまえ！と楽しく妄想してます(*^_^*)
なかなかくっついてくれない二人に質問です！
将来結婚などで誰かと暮らすことになったら、自分はどんな感じになると思う？
意外に貞淑だとか、亭主関白だとか…　
素直じゃない藤城先生は女性相手ってことにして答えて下さい(笑)！」


九「…ていしゅく…ていしゅかんぱく…」
藤「馬鹿はもう知らん」
九「おい！」
藤「言っとくが俺は今まで付き合ってきた奴にはすごく優しく接してきたからな」
九「うそだろ」
藤「嘘じゃねぇよ。俺は誠実な男だ」
九「DVとかすんじゃねーの」
藤「ぶん殴るぞ」
九「ほら！すぐ暴力！」
藤「女に暴力なんかふるうわけないだろ。力に物を言わせて支配しようとする男は最低だ」
九「…えぇ…それアンタが言う…？」
藤「もし結婚したら、俺はきっとものすごくいい夫になる」
九「…」
藤「何だそのムカつく顔は」
九「…もしかしてさ、センセーって今まで付き合ってきた彼女とかの前でも猫被ってたわけ？」
藤「…(図星)」
九「キラキラした爽やかスマイル浮かべて優しい男のふりして、そんで彼女がいないときは、あー女って面倒くせぇ、とか思ってたんだろ」
藤「…思ってねぇよ」
九「今分かった。アンタ一生結婚できねーな！」
藤「はぁ？」
九「だって面倒くさいこと嫌いだろ」
藤「だからってなんでそんなことお前に分かるんだよ」
九「結婚相手にまで猫被るとか、疲れてやってらんねーって！絶対嫌になるもん」
藤「…」
九「だからな、俺にしとけよセンセー」
藤「…」
九「気を遣わなくていいし、豪邸にだって住まわしてやるし…俺と結婚したら、良いこといっぱいあるぞ」
藤「…」
九「それに何より、アンタみたいな男を好きになってやれるのは俺くらいだしな！」
藤「…はぁ…」
九「なんで溜息つくんだよ！」


ちょっといいかもしれないと思った自分に嫌気がさしたからだよ。

駄犬さん、質問ありがとうございました！


prev / next

[ top｜mokuji ]