あなたの唇に恋したい
はだしの優等生さん
君は噂のロックマン
あの子はふしだらの化身
羅列する恋心に本当の一つ
シークレット・ブームの嘲笑
呼吸するように恋は無情
ありのままを生きていけ
愛の反逆を愛でる日々
二枚舌ライセンス
メトロノームの深呼吸
水たまりの魔法少女
その日の為に憎しみを育てよう
ルージュは過ちに溺れた
罪なき懺悔を聴け
蔑みの勝者
マシュマロごとから始めよう
静謐は微笑みを射て
ゆるやかに恋だけを飾って
愛想笑いの達人
ハニー・アテンション
遠回しな涙腺
宇宙と恋心を交わせ
廻る起点と終点の記録にて
終わりのない積み重ねを愛してる
其の罪はカルマの宴に
然るべきキスを、サヨナラを
ヒューマニティ・ノイズ
ひとりぼっちの恋ごと
独りと独りが手を繋いでみた
ずっと、もっと、欠け落ちた永遠
あなたの涙はやさしくない
微熱のバッド・デイ
言葉にしたら溶けてしまうから
あどけない棺の戯れ
拘束されたハッピーエンド
いつだってアクセル全壊
点滅する激情
いじらしい終焉に指切りを
君に今伝えられるラブソングがある
ぼくらが優しさを知る頃には
恋がくれた戯言
それが永遠である限りは悔やみなさい
お前の背骨になるまでは
繋いだ温もりだけで生きていける
優しさの中で融解死
救えない嘘の為に舌切りしよう
素直に這いつくばれ
ミラージュ・メモリー
まだ愛を知らずにいたあの頃の君へ
きみひかり
とっておきの笑顔で裏切って
彼女はフィクション＆Ａ
うなじに青春がいるっぽい
英雄必要悪
抱き殺した永遠でも愛してる
孤高と孤独の定義
後れ毛の見送った青春
大人になるために生まれた訳じゃない
その片隅で産声は許されるだろうか
大いなる愛は大概嘘に満ちている
我が名に誓って騎士となれ
繋いだ手に嘘はなかった
我が名に誓って運命を捧げよう
紡いだ手が精一杯の優しさだった
硝子の夢
泡沫を奏でるまでの戯れ歌
ふたつの螺旋を描くまで
運命堕ちるまで我が口づけを
その剣を抱きし者たちへ
羽化心
切断面をなくした記憶
彼岸花の哀願
反問する優しさに囚われて
かじかむ手を愛しいと呼べたなら
あどけない口直し
朽ちていく色彩の中で
シンデレラ・ワールド
君の名は優しさに似ている
悩める子羊に赤林檎を一つ
鳥籠の片隅で口ずさむは
囚われ者の乞い歌
亡き翼でも貴方様を包めるならば
嘘つきは自虐の始まり
花を踏みつけて、僕は夢を叶えた
朝焼けにもう一度サヨウナラ
終わりから始まるわたしたち
夜明けが届かないうちに嘘を吐け
深海特急列車
平凡な夜に浮かぶ君をあいしていた
まだ君に触れられたくない傷跡があるんだ
膿んだ嘘っぱちにお涙頂戴
こんな優しい世界に君がいなくてよかった
ふたりが溺れたふたつの嘘
灼熱の真実ならば惜しくはない
幸福を数えたベッドルーム
売れ残りの優しさでよろしければ
真実人はあいを知ることはできない
こんな私でも震えた事実に喜ぶべきであろう
よこしまな唇がちょうどいい
お持ち帰り
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