飛行船の中に乗り込み、次の試験会場へ向かう
そんな中、ネテロの長ったらしい挨拶が始まる
ネテロの校長並みに長い話は、右から左
「次の目的地へは明日の朝8時到着予定です
こちらから連絡するまで各自、自由に時間をお使いください」
豆のような人間の説明を聞いた私は、行動を開始した
夢見る少女を使い、家に帰ろうと考えたのだ
まずはNARUTOの影分身の術を使い、もう一人の自分を作る
「わかってるよね?」
「こっちは任せて!」
こくん、と頷く自分を見つめ私はどこでもドアを使った
出た先は、事前に借りていたホテルの一室
天空闘技場のファイトマネーがあるから安心して借りられる
「まずはお風呂ー」
ホテルに着くとすぐに私はバスルームに向かった
1日の汚れを落とし一息つき、キッチンで食事をつくり、私は腹ごしらえをすることにした
「ふー、美味しかったあ」
後片付けもすみ、私は大きなベッドごろんと転がった
体もさっぱりし満腹になった体は睡眠を欲しているらしく、欠伸が止まらない
(今頃は会長とのボールの取り合いかな?)
原作を思い出し、顔に笑顔が浮かぶ
(明日はトリックタワーか、めんどくさいな…)
はぁ、と溜め息をつく私は、いつの間にか眠りに就いているのだった
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