30万打リクエスト小説

あとがき



【憧憬】降谷さんとの初めての出会いの話
リクエストしてくださったあかしゆかり様ありがとうございました!

元々本編でどこかに入れるか、長編番外でどこかに置こうかなと思って書いていたものに少し足しました。無駄に長くなってしまったので前後にわけています。ヒロイン視点で書くか悩んだんですが、降谷さん視点で書いてみました。写真撮りまくったり、きゃー降谷さんかっこいいーってなるのは本編の過去回想での事件後なので初対面はわりとそっけなくてもいいかなあと思ってたりします。嫌いってほどじゃないけど、互いにそこまで意識して見ていない感じ。降谷さんからしたら、誰コイツ?で、ヒロインからしたら大先輩来たわ挨拶しなきゃーくらいので。

時期的には大阪の事件の数か月前です。風見さんは空気ですね、いませんね。きっと風見さんとちゃんと出会うのは降谷さんの下につくようになってからだと思います。それまでは良い意味でも悪い意味でも優しい先輩の一人です。本編では公安の皆さんと仲良くやって可愛がられている様子を書いてますが、最初からそんな感じなわけないよなあ。と思いつつ、いびったりとかあるのかなあ、極力少ないといいなあってわけでした。

普段潜入とかして姿を見たことのない偉大な大先輩なんて想像が膨らんで勝手にすごい先輩像抱きそう。まるで聖人のような印象持ってそうだな、と。実際降谷さんすごいですけどね!!

いつかそうではなくなる日がくるけれど、上司として見守っていきたいと降谷さんが思うお話が書きたかったです。なってるかどうかはちょっと微妙でしたが(笑)

リクエストありがとうございました。

back∴ 
- ナノ -