憂き世に愛はあるかしら
憂き世に愛はあるかしら




やっっっっと!おわりました!長かった!(放置している時間が)どうにも進まない時があって、ひとつ書いたら意外とスパスパ書けたので最後はまとめて更新です。ちょこちょことかいつまんで映画を拾っている中編だったので映画を全部見てる人向けでした。あっさり進めたいとか言ってたのでほんとあっさりです。解釈は自己満足なので解釈違いでも責めないでくださいね……!主にヤタガラスとか冥界のあたり……!
陽太で中編書こうと思ったきっかけは、今となっては曖昧ですが、確か、最後の映画ふたつを見て、陽太たちSPECホルダーたちが当麻のお手伝いするまで彼らはどこにいたんだろう?ってふと思ったことからだった気がします。呼ばれたら降りてくるけれど、呼ばれてない時はどこで何してんだ?っていう。それで、翔を見返したら陽太が「そばにいるよ」的なことを当麻に言ってたので、ふーんずっと傍にいるのかって思い、この中編の設定にしました。
ほんとは冷泉さん出す予定だったんですお隣さんで。やめたけど(笑)最初の方の会話で出てる"前に来た人"は冷泉さんでした。特に意味のない人選です。レモン育てて蜂蜜と交換してるっている設定があったりする(笑)今度余裕があったら書いてみたい。映画の爻の篇でパラレルワールドに世界線が切り替わって、SPECのない世界で殺されることのなかった陽太とヒロインが再会する話にしようと決めてからだいぶ経ちました。なんとか完結できてよかったです。最後、陽太に名乗らせて終わる予定でしたがやめました。初めて会った時もちゃんと名乗ってないしね。

書き始めてから間が空きましたが、感想を送って下さった皆様、本当にありがとうございました。おかげで凍結せずに最後まで書けました。本当にありがとうございます。本編は終了ですが、ひとつだけ書きたい番外編があるのでそれを書いたら完全におしまいです。夢要素は低い、もしくはないお話の予定です。というか当麻とか瀬文さんの話なんですけどね。瀬当すきですがカプ要素はないと思われます。たぶん短い。まだ書き途中なのでいつかあげれたら。

2017/06/16                    :→

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