メモ記



7月様が見てる




いつか私は、と不意に言葉が浮かびました。(隙間からあなたを見つめていると色々考えることもあるのです。) いつか私は、あなたに全てを打ち明けて、でもあなたは受け入れてくれなくて、それで私は、あなたを殺して、死ぬほど後悔するのだろうと思います。
……楽しみだね、内藤君。

と、1LDKに一人暮らしの「内藤君」と良妻型ヤンデレ「薄野さん」の(一方的な)同居を描く破滅型恋愛小説の断片が発掘されました。なんだこれ……と思いましたがおそらく5年ほど前に自分で書いたものですね。薄野さんはたぶん「隙間女」の仲間か何かだと思われます

料理洗濯家事掃除となんでもなこなせる薄野さんは究極の恥ずかしがり屋。だから今日も(勝手に)夕飯を用意しては(隙間からじっと)見ていることしかできないの…!
気づけ内藤!後ろだ内藤!食後のコーヒーを嗜んでいる場合じゃないぞ内藤!
……みたいなハートフルラブストーリーですよ


……というツイッターでの自分の呟きが観測できます。
その後の展開もあるのでしょうか。

月上ゲ町の方の彼女は、薄木マキ(すすきまき)、隙間にいる女の子です。
そんな「隙間さんが見てる」あるいは「花嫁志願」でした。

……青少年の健全なあれこれを窃視する、みたいなそれこれは皆さんの方でご自由に補ってください。




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