日記 | ナノ
美容院恐怖症

2012/12/02


大事なイベント前以外はいつも自分で髪を切るんですが、この間切りすぎて大失敗しました。すごい恥ずかしい…中学生みたいな前髪になってしまった。なんとかしようとチョキチョキしてたらどんどん短くなってとうとう整える余地すらないぞ、どうする。


寒いからマフラーぐるぐる巻きにして出かけるのでリアルセタンタみたいだなと鏡を見て気づく。
知ってますかセタンタ。メガテン好きの方にはお馴染みですね。
恥ずかしいので画像とかつけてあげないから気になったら自分で探してね。



でも美容院は超………ッ苦手なのでなるべく行きたくないんです。会話できないから。
よく「喋りたくなかったら雑誌読めばいいじゃ〜ん」とか言われるんですが、髪の毛切られてるときに雑誌開いてるとページの隙間にパラパラと自分の髪が挟まってくじゃないですか。(こ、これどうしよう後で美容師さんが掃除するのかな…)とか考え出すと申し訳なさにぷるぷる震えてくるじゃないですか。
しかもだいたい髪切るのが終わる前に一冊読み切っちゃうから、また最初から同じとこもっかい読み返すけど、正直二回目は飽きてるので読んでるフリしてるだけっていう虚しさ。「違う雑誌ください」って言えばいいって言われるかもしれないけど、それができるなら美容院のことでこんな悩まないよ!!!!!

寝るっていうのもひとつの手段なんですが、ずっと寝てるとだんだん「さっきからなんの会話もないけどこの客つまんねーな」とか思われてないかなとか、そもそも人様に髪の毛を切らせておいて自分は寝こけるなんて俺は貴族にでもなったつもりなのかとか、いろいろ考えてしまう。

最後にマッサージされるとき毎回「すごく凝ってますね〜デスクワーク多いんですか」と言われるんですがちがうの…普段凝ったわけじゃなくてここ(美容院)に来た数時間でずっと緊張してたから凝ったの…とは言えるわけもなく「ハハ…」で終わらせるという。


暗いわこのオタク……。




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