俺はため息をついた。


翌日、本当にケツにバイブ突っ込ん出るのか小さな羽音を鳴らしながら股間にテント張って息を荒らげながら崩れ落ちるようにひざまずいた吉村さんに靴を甜められた俺は、約束は約束なので吉村さんと付き合うことになった。

クラスでは未だに恐れられてるし、むしろ校内中で恐れられているが、友達は居なくても一応恋人は居るのでまあいいか、という感じだ。

「っん、考え、ごと、すんッな、!」
「っ、あー、はいはい……」

吉村さんはあの時の俺の狙い通りケツで感じる変態になったので、俺のプリケツ処女は未だに守られ続けてる。
ただ、最初がアブノーマルから始まったもんだから吉村さんはノーマルプレイでは中々満足してくれない。腰は若干疲れるが、これはいわば俺のせいなのだから責任を取ってやらないとダメなのかなぁ、と、綺麗な空を見上げながら、野外はやっぱ葉っぱがチクチクしてやだなと考える。

腰がダルくなってきたので吉村さんを上にして自分で動いてもらう。俺の頭を抱えながらアンアン鳴く吉村さんを見つめ、

俺はため息をついた。


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