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::綺真

道原綺真

伊賀流忍者。
主に諜報員のエキスパートだったが、兄が暗殺の仕事を受け入れ始めたため、伊賀でも特殊な一家になってしまった。
身体能力が極めて高く、厳しい修行を乗り越えられる次世代のホープと思われたが、極端に天然でマイペース、ポジティブな性格だったため、警戒心が全くなかった。
そこで兄が自らを悪役にしたてあげ、綺真に理不尽な仕打ちをする(修行倍増、罵倒、奇襲等)そこで男性恐怖症が芽生え、ネガティブで被害妄想がすごい女の子になってしまった。

小学校時代は学校に通うことなく、兄の元教育を受けていた。しかし、兄の暗殺命令(兄が仕事で殺した相手の恋人がたまたま兄を狙う。両親は才能ある兄に嫉妬していた)がくだされ、家族にあることないことを言われて兄を殺害。(これが小学生時代)

母親、父親は綺真もそのとき一緒に殺してしまおうとしていた。どちらも仕事人間で、プライドが高い。
しかし、警戒心が高かった綺真は父親の攻撃を防ぎ、ますます男性恐怖症が濃くなる。
家出をして、組織から狙われるようになるが全て防ぎ、殺している。そこから目で責められていると思い、人の目を見ることが怖くなっていた。

家出後、刺客がくるにも関わらず綺真を引き取ったのは出雲。元々あった別荘を孤児院代わりにして、綺真に明け渡した。(出雲自身も過去に人間不信におちいっていたため、助けたいと思ったから)

それから出雲の計らいにより、中学に進学することに。大人数と共にいるのは綺真にとって酷なことであり、孤立を求めていたが、人のいうことが断れないのでいいように使われていた。中二で使われているところを異常さを感じ取った史織に止められ、史織みたいな堂々とした人間になりたいと憧れを抱く。
また、はじめての友達ということもあり、忠誠心などもある。止めてくれたこと、自分にも希望を与えてくれた史織に恩義を感じている。

性格をまとめたら、とにかく被害妄想が強いネガティブ少女。相手にののしられることを恐れるあまり、たどたどしい話し方になってしまう。視線は目にむくことはなく、あちらこちらに泳いでいる。
罵られるのを恐怖しているので、とにかく人の命令には逆らわない。また、命令を遂行するための残忍さ、冷酷さもある。自分の心を殺すことができる。
また、恩義を感じた相手や、好きな相手には幸せになってほしいと願えるので根は悪い子ではない。
ウブでヘタレ。喜怒哀楽は激しいほう。
天才肌なのはセンスだけなので、勉強面はそこそこ。

兄の殺害で自分は汚れた人間だと嘆いたが、史織が堂々と「汚れたとして、何が嫌なんですか」と責めないところから史織を慕っている。


人間関係
朝日←心見透かされてるようで怖い
出雲←命の恩人。何時か報いたい
兄←とにかく怖い人
母・父←あまり家にいない人。何をいっているのかわからなかった
史織←すごい人、あんな人になりたい
夢乃←怖い人。だけど単純だからまだまし
鈴太←死ねばいいのにすみませんすみませんこっちにらまないですみません


身長は170とかなり高く、ひょろりとしている。

 

2014.10.18 (Sat) 21:40
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