Afterword
及川生誕祭記念中編「Like a Cinderella」はこれにて完結です。最後までご覧いただきありがとうございました！社会人設定が好きすぎて、また社会人設定？と思われる方も多いかと思いますが、プロ及川は初書きなのでお許しください笑。このお話は「大人だからこそ憧れる子どもじみた恋愛」を密かなテーマに掲げていました。タイトル通り、シンデレラのような展開を望むヒロイン視点で書き進めて参りましたが、いかがだったでしょうか？ハッピーエンド至上主義なので毎度のことながらお決まりのベタな展開だとは思いますが、王道こそ愛されるかなと開き直っています笑！
大人になると変な意地を張りがちで、恋愛においては特に、相手のためと言いつつ自分を守りがちになる気がしませんか？しますよね？私はします笑！及川は大人になればなるほど積極的になれないタイプじゃないかなと勝手に妄想した結果、このようなお話が出来上がりました。王子様に見えて王子様になりきれない、それでもヒロインにとっては世界一の王子様！みたいな幸せを…感じていただけたら嬉しいです。
余談ですが、冒頭から4話の最後までは及川のことを「彼」と表記していたのですが、4話の最後からは「徹」に変えました。これは、ヒロインの中で他人でしかなかった「彼」が、自分の愛するたった1人の王子様「徹」に変化したことを分かりやすく表したつもりです。別に気付いてもらわなくても良い程度の小ネタでした笑。
誕生日はもはや無理矢理絡ませた感ハンパないですが笑、大好きな及川に幸せな誕生日を迎えてほしかったので精一杯幸せを詰め込みました！及川、誕生日おめでとう！
あげは
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