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「#エロ」のBL小説を読む
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※ギャグ、会話文

 






「三成ー!遊ぼー!」

「黙れ帰れ死ね」

「ひでぇ…そんな三成も可愛いけど!」

「寄るな!くっつくな!私は忙しい!」

「たまには休まないと倒れるぞ!こんなエロい腰…じゃなかった細い腰じゃポキッと折られちゃうよ!」

「貴様こそちゃんと仕事をしたらどうなんだ」

「いや今は休憩中だから」

「鬱陶しいぞ、腰に抱きつくな!」

「へいへーい」

「何だその態度は!」

「いたたたッ!すみません!私が悪かったです!頭掴むのやめて!」

「フンッ!わかればいい、さっさと向こうへ行け」

「あ、刑部ーお話しよー」

「あい、わかった。少しだけなら付き合ってやろう」

「何故私の部屋でする!刑部の部屋でしろ!」

「それでね、この間馬乗ってみたんだけどさ」

「主は運動が苦手であろう?落馬せぬよう気をつけやれ」

「無視をするな!!!」

「もう三成も仲間に入りたいなら早く言ってよー」

「三成は意地っ張り故、素直に言えぬのよ」

「しょうがないなー、ほらここに座りなよ」

「ハァー…」

「そうそう、最初から大人しくそうしてればよかったのよ」

「貴様の相手は疲れる」

「貴様言うな、なまえって呼べ」

「貴様など、貴様で十分だ!」

「次から貴様って言ったら接吻の刑だからね、それが嫌ならなまえで呼べ」

「ヤレヤレ、なまえよ、それじゃあ三成は余計に名を呼ばなくなるではないか」

「刑部!?」

「え?何で?」

「貴様は喋るなッあ”!」

「三成、わざとか?」

「違う!」

「はい、ちゅーしまーす!」

「我が押さえておこう」

「私を裏切るのか!?刑部!…ッ!」

「なまえよ、頬でよかったのか?」

「でことほっぺで迷ったけどね、ほっぺにした。刑部にもしようか?」

「我はよいよい、三成に殺されてしまうわ」

「三成固まって動かなくなったよ?そんなに嫌だったの?軽くショック」

「何、照れておるだけよ。我はそろそろ仕事に戻る」

「頑張ってねー!…さて三成をどうしようか」











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