【転生主に質問!その5: -その他編- 】 梔「その他?」 九「うん、どこに分類していいのかわかんない質問は取り合えずここだって」 梔「それでいいのかこの企画」 九「別にいいんじゃね?おれは困らない」 梔「そりゃそうだろうね」 ●転生連載の主人公はサスケくんが復讐することをやめさせますか? 梔「…これ、俺がやらなきゃダメ?」 九「おれが知るわけないじゃん」 梔「…んー…いっそ殺していいなら、ね。やめさせられるけど…」 九「自分の教え子殺すつもり?」 梔「それが必要になれば当然殺すよ」 九「うわー、すっごい笑顔でさらっと言った」 梔「忍の世界はシビアなんだよ。まぁ、やめさせるかどうかって質問だからなぁ。前向きに努力します、としか言えないね」 九「つまりする気ないじゃん」 梔「俺が言って聞くような子なら、ナルト君が軽く連れ戻してるよ…」 九「へー…」 梔「忘却術とかも考えたけど、根強い恨みを消すとなるとサスケ君の精神に異常をきたす恐れがあるし、倫理的にも問題が…」 九「この世界に倫理観なんてあった?」 梔「え?……うーん、…あってないようなもの、か?」 ●転生主に質問です!Dランクの任務中ナルト達を逆立ちさせた本当の理由を教えて下さい!あと、別の任務ではナルト達にどんなことをさせながら任務をさせているのですか? 梔「ああ、あれね」 九「うわ、そんなことさせてたの?キモい」 梔「今何で暴言吐かれたのかわからないんだけど」 九「おれあなたの生徒になるなら激眉の生徒の方がマシ」 梔「え……それはさすがに落ち込む…」 九「で、何で逆立ちさせたわけ?」 梔「…ああ、うん、あれはね、上手に命令違反してほしくて逆立ちさせたんだけど……あの子達素直すぎるよね」 九「は?意味わかんない。どーゆーこと?」 梔「んー、つまりね、逆立ちしたまま猫捕まえるなんてかなりしんどいだでしょ?だからバレないように俺の『逆立ちしろ』って命令を無視して普通に猫を捕獲してもらいたかったのさ」 九「………」 梔「なのにあの子達、馬鹿正直に逆立ちするんだもん、笑っちゃったよ。もう少しずる賢しく生きられるようにならなきゃいけないのに」 九「…あなた、自分の生徒をどこへ導きたいの?」 梔「え?中忍試験までにある程度使えるようにしたいだけだよ?…それから、えーと、あと他の任務ではどんなことをさせてるか、もだよね」 九「うん、別に聞きたくないけど」 梔「聞きたいと思ってるのは君じゃないから。んー…他には、そうだなぁ…。草むしりの任務じゃ、ナルト君を岩に座らせて頭と両手にザルを乗せて、刈った草をそのザルの上に置かせたりしたかな。あと、子守りの任務じゃサクラちゃんに玩具を作らせたり、畑を耕す任務じゃサスケ君を用水路に突き落としたりもしてるよ」 九「一応その理由も聞いておこうか…」 梔「うん。まず、ナルト君だけど、あの子は集中力が無さすぎるんだよね。チャクラを練るのが苦手なのもそこに起因してると思うんだ。ま、その他にも九尾とか色々原因はあるんだろうけど」 九「へー…で?」 梔「だからナルト君には動かずじっとしていることから始めてもらおうと思って、半日ほど岩の上で大人しくしててもらったんだ。ザルに集めた草を落としたらペナルティだよ、って脅…言ってね」 九「岩の上に同じ体勢で半日は…ちょっときついぜ?」 梔「ハハハ、かもね。で、サクラちゃんは、俺的に後方支援のエキスパートになってほしいんだよね。だから今は小道具係をさせてるんだけど…あ、小道具ってのは閃光弾とか毒針とかのことね。そして最終的に小道具は自分で作れるようになってもらいたいから、その練習を兼ねて玩具なんかを作らせてるんだ。女の子は手先が器用だし」 九「思ったよりまともな理由だ…!」 梔「いや、ここは驚くところじゃないから。んで、サスケ君だけど…ぶっちゃけ写輪眼は専門外だからさァ、困ってるんだよね。ただ、まずは洞察眼を鍛えることからかなって思って、時々不意打ちするようにしてる」 九「上忍の不意打ちをかわせたら、もう上忍になれるレベルだろ」 梔「やだなー、ちゃんと手加減してるって」 ●転生主に質問です^^もし第七班じゃなく他の班を(拒否権なしで)担当することになったらどこが楽ですか(笑) 梔「うーん…アスマさんとこの子達かな…」 九「理由はー?」 梔「下忍の中じゃ一番安定感があるし、参謀タイプのシカマル君がいるのはおいしいよね」 九「めんどくせーって言ってなんもしないんじゃない?」 梔「それは子供のうちだけだよ。賢い分大人になるのも早い」 九「へー」 梔「それにあの3人にはお父さんっていう立派な師匠がいるからね。俺があれこれしなくていいでしょ?楽じゃん」 九「本音はそれかよ。ホントどーしよーもないなコイツ…。ヒナタの班は嫌なの?」 梔「ああ、ヒナタちゃんのお家事情がめんどくさいのたキバ君がめんどくさい」 九「…ああ、キバがめんどくさいのは同意する」 梔「あとガイさんの班の子達は…つーかリー君は師匠がガイさんじゃないとあそこまで伸びないと思うからパス」 九「…リー?」 梔「眉毛だよ」 九「ああ、眉毛ね」 next ≫ |