【転生主に質問!その3: -恋愛編- 】


梔「恋愛って…」
九「恋愛かァ…昔はしたなァ…」
梔「昔って、どこのお婆さんだよ」
九「前世は楽しかったのになァ…」
梔「え、ここに来て急にいじけ出すのやめてよ」
九「いじけてるわけじゃ、ない!」
梔「あっぶね!刀振り回すなよ!」




●梔子先生へ。下忍の女の子達の中で一番好みの子は誰ですか?

梔「いや、俺精神年齢かなりいってるから十代の子達はちょっと…」
九「それ聞いて安心したよ、オッサン」
梔「待て、聞き捨てならない」
九「何が?年齢50近いんだろ。ただのオッサンじゃん」
梔「いや、精神年齢的にはそのくらいだけどさ、でもまだ若いから!つーかなんで50近いとか知ってるんだ」
九「アンタがそうであるように、おれにもアンタの基礎知識くらい持ってる」
梔「…なんか嫌だなァ」
九「あ、奇遇ッスねー」
梔「因みに、強いて言うならヒナタちゃんが可愛いと思う」
九「…………」
梔「おい、引くな」




●転生の方の主人公先生に質問です、好きなタイプを聞かせて下さい!!

梔「好きなタイプか…。どちらかと言うと物静かな人の方がタイプかな」
九「ヒナタが好きとか、まじロリコン」
梔「好きでもロリコンでもないから」
九「どーだかね」
梔「茶化すなよ。あと一途だったり、健気な人がいいよね。気の強すぎる人はちょっと苦手かな」 
九「女に幻想抱きすぎ。あいつら陰湿でマジたち悪いよ?」
梔「何があったかは聞かないでおくけど、君も女だろ」




●小説でカカシがラブレターを貰っていましたが、梔子はどうなのですか?男にモテそうな気がしますが・・・。

梔「…………」
九「へーモテるんだ…。気持ち悪い(ボソッ)」
梔「聞こえてんぞ、それとモテねーよ。思わず閉口しちゃうような質問だねありがとハハハ!」
九「目が笑ってないよ。あ、いつもか」
梔「君少し黙れ。俺に言い寄る男なんて前世今生含めて一人もいないよ。もちろん来世でもそんなことにはならないと断言する…!」
九「…つまり、言い寄ってくる男どもは片っ端から消していってそして誰もいなくなった、ってことだろ?物騒な奴だなぁ、お巡りさーーん!」
梔「だからちょっと黙れって。…そして嘘はつけない決まりなのでこれ以上は黙秘します」
九「え、そうなの?なんで?」
梔「なんでって、そういうコーナーだからだよ」
九「でも、あなたから嘘をとったら何も残らないんだぜ?あなたはそれでいいの?」
梔「うーん、…俺、何で初対面の相手にさりげなく貶されてるのかな…」 




●早速質問なんですが、転生主くんは鳴門キャラの中で誰が一番好みですか?勿論恋愛的に考えて。転生前と実際に関わってみてのどちらかで構いませんので。 秋也様より

梔「誰がって…誰だろ?」
九「知らないっつーの」
梔「キャラでかァ…。そう言われると…難しいな」
九「恋愛経験ゼロなの?その歳で?それってなんて化石?」
梔「んなわけないでしょ。…キャラでなら、夕顔さんかなー…恋人いるから何もしないけど」
九「へー…誰だよそれ」
梔「ハヤテさんの恋人で暗部の人。夕顔さんいい人だよ、ちょっと気が強いけど…。あ、くの一は気の強い人ばっかりだった」
九「ハヤテ?ああ、確か死ぬよね。やったじゃん、そこにつけこめよ」
梔「何でハヤテさんが死ぬのは覚えてるのさ。誰だよこいつ育てたの、ちょっと出てこい」
九「強いて言うなら火影様あたりかな」
梔「あ、何でもないです」




●さっそく質問:梔子先生、今付き合いたい人はいますか?(笑)

梔「現時点では特にいないかな…」
九「さっすが化石」
梔「化石じゃないから。俺は今それどころじゃないんだよ」
九「ふーん、そう」
梔「恋もしたいけど…死亡フラグを折って回る方が大事だから」
九「ウケる」
梔「ウケねーよ」
九「つーかカノジョいたことあんの?」
梔「あるに決まってるだろ。俺幾つだと思ってるのさ」
九「へー…振られた?」
梔「いや、振った。仕事と私どっちが大切なの!?って聞かれてちょっとがっくりきたからさァ…。付き合うなら一般人がいいけど、なかなか理解のある人っていないよね…」
九「つまんね」
梔「いや何が?」 


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