【転生主に質問!その1: -経歴+能力編- 】 梔「俺への質問ありがとう!しかしそんなに経歴とか気になるもんかな?」 九「出し惜しみするからだよ、めんどくさいなー」 梔「…それはすみませんね」 ●梔子は八歳で上忍になったという暁顔負けの経歴の持ち主?ですが、騙しのカッコウ以外の異名とかはないのですか?(ザブザ編でそこらへんを語るつもりでしたらすみません。) 九「そーなの?スゴいね。ザブザ編で死ねばいいのにね」 梔「いや死なないから。つーかホントに死んだら洒落にならないんだけど…」 九「アハハハ」 梔「笑って流された……。えーと、まず、ちょっと訂正からね。俺がアカデミーに入学したのは6つになってからで、7つの時に卒業して8つで中忍だから上忍になったのは9つの時。もっと正確に言うと10になる少し前だよ」 九「それでもすごいじゃん。何?自慢?ウケるんだけど」 梔「いやウケないし自慢でもないから。そもそも俺が上忍になったのは事故みたいなものだしさぁ。つーか、ウケるって何」 九「事故?なにそれ、意味深でイライラする」 梔「俺は君の態度にちょっとイライラする。…ま、その話はおいおいできたら良いとして、質問の答えは、特になし、かな」 九「うわ、その答えつまんない。スゲーつまんない」 梔「無いもんは無いんだから仕方ないでしょ。あ、ついでに俺はカッコウじゃなくてカッコウドリね。…カッコウって名前のキャラいるからさ…。あと『騙しの』なんてつかないから」 九「でも意味的にはそうじゃん。騙し上手ってことだろ」 梔「えーそんなイメージなの?俺は至って善良な忍だよ?」 ●梔子先生のプロフィールもしくは経歴が知りたいです。 梔「経歴は大体上で話した通りなんだけど、プロフィールか…」 九「ミジンコを顕微鏡で観察するよりつまんない質問だね!」 梔「そんな無邪気な笑顔で何てこと言ってんの、君」 九「スンマセーン、おれ正直だから」 梔「この企画、失敗するんじゃないかな…」 九「どーでもいいし。さっさと答えろよ、のろま」 梔「ハー…、…俺のプロフィール、ね。歳は20歳。誕生日は6月11日。身長177、体重63。煙草は吸わない、お酒は好き。髪は深縹色、眼も同じ。…で、えーと、他に話すことあるかな?」 九「ん?ごめん聞いてなかった。蟻の行列見るのに忙しくってさ」 梔「ああ、そう…」 ●過去話でカカシが言ってたことですが、梔子先生は三男だそうですね。またイタチとの会話で父と兄が死んだらしいということが分かりましたが、家族構成はどうなっているのでしょう?生死有りで教えてもらえると嬉しいです。お話の関係上質問に答えるのが難しかったらスルーしてください。 梔「家族構成かァ…」 九「なんでしみじみしてんのさ」 梔「いやァ…。俺、前世の記憶があるせいか、こっちの家族にあんまり思い入れがないんだよねー。だから改めて問われるといろいろ思うことがあって…」 九「ふーん、すっごくどーでもいいや」 梔「…うん、君はオブラートに包むってことを知った方がいいね。それで家族構成だけど、一応両親と兄二人がいたよ。もうちょっと詳しく説明すると、まず俺は後妻の子で上二人の兄とは腹違いなんだよね。だから歳も結構離れてて…二番目の兄で10歳は離れてたかな」 九「へー…」 梔「そして兄はどっちも戦争で亡くなってる。ついでに父親と一緒に死んだのが二番目の兄で、一番上の兄はぶっちゃけ会ったこともないよ。亡くなったのが俺の生まれる数年前だから」 九「核家族ってやつデスネー」 梔「…違うと思う。さらに言うと母親も亡くなってるかな。なんでも体が弱かったらしくて、俺が7つになった頃から会わせてもらえなくなったんだよね。それでその一年後くらいに亡くなったはずだよ。…今思うと感染症に罹患してたのかも。あれは隔離措置だったのかなァ…」 九「自分の親の死因も定かでないなんて、なんて不憫なんだろう…ざまぁ」 梔「……お前、俺のこと嫌いだろ」 九「まさか!第一印象から決めてました大嫌いです消えてください!なんて思ってないよ!」 梔「なるほど、関係の修復は不可能なレベルで嫌われてるみたいだね」 ●梔子先生!梔子先生は口寄せ動物とかは契約してるんですか?いきなりすみません(^人^) みぃ様より 梔「情報伝達の為にカラスと契約してるよ。カラスは基本的に賢くて使い勝手がいいんだよね」 九「カッコウじゃないんだ」 梔「それよく言われる」 九「チッ…」 梔子「(舌打ち…?)その他にも尾行や監視に使えたりするから、鳥類と契約するのはいいかもね」 九「へー、こう聞くと口寄せの術って便利そうだね。おれもできるように頑張ろー」 梔「うーん…なんか嫌な予感しかしない…」 九「えーなんで?別に巨神兵口寄せて火の7日間起こそうとか思ってないし」 梔「懐かしいねそれ。でもやめろ。」 九「だから思ってないし」 梔「嘘だ…ちょっと本気でしょ、眼がそう言ってるもの…。つーか、巨神兵なんて存在しないからね」 九「夢を持とうぜ!」 梔「文明世界の崩壊にどう夢を持てって…?」 ●転生連載の主人公はカカシ先生より強いですか?また強さは誰くらいですか? 梔「いや、それは…」 九「けっこう強いと思うよ」 梔「いや全然だから。何で君が答えるんだよ」 九「だってこの質問については管理人からメモ預けられてるし」 梔「無駄な前準備をありがとう…」 九「えーと何々…まず、純粋な実力だけならカカシより弱いって」 梔「当たり前じゃん。俺カカシさんと戦うくらいなら逃げる方を選択するし」 九「あ、でも相討ちに持っていくくらいの実力はあるってさ。ふーん…」 梔「相討ちなんてならないけどね。絶対逃げる」 九「うん、それに関しても書いてあるよ。逃げたと見せかけて、隙をついてグサッと殺るんだってね」 梔「…いや、うん。勝てない相手なら隙をつくけど…」 九「敵に隙を作らせるのが病的に上手いんだって?」 梔「…ちょっとそのメモ何て書いてあるの?見せて」 九「やだ。つまりこの人の強さってのは、敵をいかに欺くかってところにあって、ナルトのような腕っぷしの強さじゃないから他の誰かと比べることは無理って書いてあるよ」 梔「俺の設定って…」 九「今日から藤木って呼んでいい?」 梔「卑怯って言いたいのか…?否定しないけど!」 ●梔子さんへ。こんにちは、梔子さんってカッコウって呼ばれてますが暗部名もカッコウでしたか? 水瓶様より 梔「いや、暗部名は山吹だったよ」 九「カッコウにしちゃったら被るもんね」 梔「そうそう、カッコウってキャラいるから…ってそんな裏話を振らないでよ」 九「えーさっきも自分で言ってなかった?めんどくさいなー…。で?何で山吹なわけ?」 梔「梔子の実は染料として用いられることがあって、その色が山吹色に似てるからだよ」 九「お面も山吹色?」 梔「いや、それは目立ちすぎるから…」 ●え!?転生主ってダンゾウの部下なんですかww 梔「親が部下だったの!俺はノータッチです!」 九「どうだかね」 梔「君が言うな」 九「俺の場合は部下じゃなくて、ネズミみたいなもんだよ」 梔「ネズミ…?」 九「そ、ケージの中のネズミ。使えないならすぐ処分される哀れな実験体ってところかな」 梔「へぇ、ドンマイ」 九「…あなたって基本的に薄情だよね」 梔「同情して欲しいわけでもあるまいし、なに言ってんのさ」 ●NARUTO夢男主について質問 。忍としての簡単なプロフィール(任務数や得意忍術やチャクラの性質等)や原作キャラとの交友関係なんかが知りたいです 梔「任務数か…はっきりとは覚えてないなぁ。去年は一年間で、Cランク任務が4回、Bランク任務が9回、Aランク任務が15回、Sランク任務が2回だったけど」 九「それ多いの?」 梔「さぁ?上忍師になる前は馬車馬の如く働かされていたけど…普通じゃない?」 九「木の葉の忍がみんな馬車馬の如く働いているようには見えないけどね」 梔「……、うん、まぁ、ね。えーとそれで、得意な術は紐術かな。お家芸だし。幻術も使えるけど紅さん程じゃないよ。俺のチャクラの性質は水だから水遁が一番得意だね。その他にも火遁と雷遁が使えるよ。土遁も辛うじて…って感じで使えるかな。風遁は全然ダメでした」 九「水と火と雷って、なんかしたたかさを感じる」 梔「敵がどの性質でもある程度戦えるように訓練したからね。死ぬかと思った」 九「おれ卍解できるぜ」 梔「嘘!?」 九「うん、嘘」 梔「(腹立つ…)キャラとの友好関係はあまり広くないよ。カカシさんには疑われるし、アンコさんには嫌われてるし、イビキさんには引かれるし、まぁ他の人とも色々…」 九「ぷっ…!」 梔「君、後で校舎裏ね」 next ≫ |