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なんだ、お前生きてたんだな。
俺のことつけまわしやがって。
なんでころしたの?だっけ?死んでねぇじゃん、お前。
殺してやるよ、もう一度。同じようにしてやるよ。


「なんで」「またころすの?」
うるせぇな、黙ってろよ。
お前さ、毎日毎日俺に話しかけやがって。
許せねぇ。




刺した。
裂いた。
お腹の中が、あたたかくてきもちいい。
ずる、っと引っ張り出して、ぐにぐにと触ってみる。あんまり良くない。
でも、犯したら気持ちいいかも。

やった!静かになった!!
ざまぁみろ、何回だって殺してやるよ。


女だった肉を、ずるすると引っ張っていって、暗がりに。
いくらなんでも、セックスしてるの見られたら困るもんなぁ。


あー…気持ちいい。
最っ高。




「ざまぁみろ、」と履き捨てると女の顔が変わった。

あれ、これ、あの女と違うじゃん。
誰だよ。
また殺さなきゃいけないの?
「ねぇ、わたしはなんでころされたの?」「わたし、あのひとじゃないよ?」誰だよお前。うるせぇな。
「まちがえちゃったね」「ざまぁみろ」「しねばいい」「ころしてやる」お前、どうしてだよ。さっきまでお前だっただろ?



あぁ、もう、うるさい!!




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