THANKS BOOK | ナノ
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こんなにオレの事想ってくれているジュンスに、意地悪言ってごめんね‥‥


泣かせちゃってごめんね!


1人にさせてごめんね‥


抱き締めている腕からはジュンスの温もりが伝わってくる。

ぴったりとくっついている胸からはジュンスの鼓動が伝わってくる。


全身がジュンスと同じ色に染まりそうで、嬉しくなる。



ねぇ、ジュンス‥‥


キスしても良いかな?



ジュンスの頬にチュッと音を立ててキスをしたけど、まだ足りない。

額に唇を落として、瞼へ移動し、そこにもキスをする。


「ユチョンくすぐったいよぉ」


やっとジュンスが笑ってくれた。


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bac

















































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