初仕事@
『ということで
マネージャーとかマジ面倒な仕事を無理矢理押し付けられた可哀想な少女です』
「「「……………」」」
何ドン引きしてんだよ王者立海。
情けないぜ。
「お前の第一印象最悪だな、多分」
『黙れブタ』
「ブタじゃねぇって言ってんだろうが!!」
「ちょっと黙ろうか、丸い」
「え、幸村君まで?」
さすが魔王。
うるさいブタを一瞬にして黙らせちゃったよ
あっ、ジャッカルが慰めてる…
うん!!頑張れジャッカル☆
「さて、マネージャーの仕事は柳に聞いてね」
『いや、大丈夫。周助にこき使われた時に覚えたから、大体分かるよ』
昔、青学の練習試合に臨時マネージャーとして駆り出されたことがある。
その時に周助の真っ黒攻撃で覚えさせられた
ま、強制だよね☆
『だから、大丈夫』
「そうか……じゃあ皆はアップしてからコートに入って練習開始!!」
「「「「「「ハイッ!!!」」」」」」
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in部室
『うわ、汚なっ!!』
床にはお菓子のごみ、雑誌、鉛筆……
あらゆるものが落ちている。
お菓子は丸井だな。
流しはキレイに掃除されているらしく、ドリンクを造るのに問題は無さそうだ
『まず、ドリンクを作って、それから掃除か……』
あぁぁぁああ!!面倒臭い!!!
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