執事ごっこ

2013/04/19 19:35






※ちょっと注意



















「ん…はっ」

「お嬢様、声を抑えないでください」



んな無茶なって顔をして俺の事を見つめる彼女にさらに欲という欲が生まれていく。なんかいつもより締りがいいな、何でだろ。
まぁこのシチュエーションに興奮してるんだろうけど。今の俺みたいに。




「あっ…!!」

「ここですか?」

「い、や……あぁ…」

「可愛い声ですね、もっと聞かせてくださいお嬢様」


お嬢様、と呼べばさらに中が締まる。
さっき思わず声を漏らしてしまうほど良いところを中心に攻めていくとさっきまで紅潮していやらしかった顔がどんどん歪み、


「んっ…、も…だめ……やだってば…っやだぁ…」


先輩は泣き出してしまいました。


「えっ…!!ちょちょちょちょ、何で泣くんですか!!!?
俺やりすぎた?やりすぎました?ごめん先輩泣かないでください!!!」

「ばかぁ…やだって……いっぱいいったのに…ばかぁ」

「ごめんなさい…」


反省してます、後悔はしてませんが。



「何が、執事ごっこよ!!バカじゃないの!!?」

「言うて先輩だって楽しんでたじゃないですか」

「そんな事…!!!」

「あったでしょ?俺がお嬢様って言うとすっごい中締まるよ?」

「だって…!!」

「だって何?」

「別人みたいなんだもん…いつもと違う顔で…違う人にされてるみたいで…」

「興奮しちゃったと。」

「興奮って言うな!!!」

「でもそれはいただけないなぁ…俺より俺以外の人にあんないやらしい顔されたらたまんないよ。」

「え…(墓穴掘った…!!!)」

「ではお嬢様、お勉強の時間ですね」







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私ベタな設定すごい好き










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