だらだらしゃべる(第四章ネタバレ)
2023/05/25 01:53
いやぁ、最初はどうしようかな、どうやって絡ませていこうかなって思ってて。ルシス先生とヒロインの二人きりの絡みって考えてみたら今までそんなに無くて、悩んでたところあったんですが筆が乗ってくると楽しいですね(笑)
でも、急にまたじれったいピュアな絡みな感じでこれはまたよいなと思ってます。最近のハイデス君はすーぐに手を出してたからね。
ちゃんとしたキスの一つもまだしてないのに、ときめき詰め込むのはテンション上がりますね可愛い。

ルシス先生はこう、偶然を装ってめちゃくちゃに距離を詰めてくる感じが好きだなぁ。
ハイデス君は正面から手を伸ばして来る感じなんだけど、ルシス先生は何というか、後ろに後退りしたらちょうどそこにいて抱き止められて離してくれなくなる、みたいなイメージです。
最初は離してくれないのに、ヒロインから欲しがるように焦らして焦らして育てていって、もう少し欲しいそのギリギリでリリースするんだろなぁ。そして肝心なところはヒロインに言わせるんだろな〜〜ヒロインから欲しがらない限り最後はくれないんだろうなぁ〜ズルいな〜好きだなぁ〜(笑)

ヒロインにルシス先生が安心してくださいって言うたびに、なんも安心できねぇよって突っ込んでる私がいる。
決して嘘は言っていないのだけど嘘レベルの解釈違いを起こさせる言葉選びをするから、あの死神さん……。言わせてんの私だけどさ、でも言わせてるというか頭の中で勝手にしゃべるから、あの人そういうこと言うんだよって感覚よほんとに。

あの城の中の探検も無い予定だったのが、ヒロインの一言により欲しくなって、眺めのいい部屋で夕陽見たいよねって思いながら書いてたら、もう古城の一番高い眺めのいい部屋ってロマンだよねって妄想爆発寸前だった。
同じように古城に住む怪しいイケメンにロマンを感じる方はあの城で、ルシス先生に監禁される妄想でもしていてください。


え?古城って言ったら監禁でしょうが何言ってんのよ!?w
ルパンのカリオストロの城のあの部屋みたいなめちゃくちゃ綺麗でアホ程金かかってる部屋が理想だよ!そんなでもう私は脳内で半分ヒロインを監禁状態にしてたよ!?眺めのいい高い塔の上で、毎日ルシス先生が持ってくる食事を食べて、身の回りの世話も全部ルシス先生の手でされるの堪んないじゃんよ……
めっちゃ優しく、大切にはしてくれるんだけど、出して、帰してくださいって言っても絶対に帰してくれないルシス先生の腕の中でどろどろにさせたい。
ゆっくりゆっくりぐちゃぐちゃにさせたい……触ってくるけど最後はやっぱりヒロインから欲しがらないとくれないんだよあの人、やばい。(笑)
でもそんなシチュエーションどうやったらいけるよ?!どんな展開からの流れだよそれ……とんでもなく後半ならあり得るけど…。でもやりたいと思ったものは全てぶち込む、そんな小説にしたいので、いつかルシス先生監禁ルートやるかもしれん。
誰よりも監禁の似合う男、ルシス・モルゲンシュテルン。期待してるよ、先生……。ただの妄想で終わる可能性も高いけど。

それと、個人的に気に入ってるのがルシス先生のあの捕食云々の一連のあんだけエグイ状況のハイデスのことを、その対応はハイデスがやったから問題ない。ってたった一言、コンビニに買い出しに行かせたみたいなテンションで話すからもうぞくぞくしちゃうそういうところだぞルシスせんせ…
いやぁ、怖くなってくる。ヒロインにあんだけ優しいルシス先生が、そうやってやさしそうに笑うほどハイデスとかその他のあまり興味ない物事に対するものとの温度差を目の当たりにさせられている。そしてそれを知らないのがヒロインだけだという。
周りの人間は震えていることだろうと思うのですよ。何言っても冗談みたいにかわすから、ヒロインはまたそういうこと言って!みたいな感じだし、せんせも、おやおや、本当のことなんですがねぇ。っていうから周りはまじだって思うけどヒロインだけ冗談だと思ってるっていうそんな空気だといいな。
しかしまぁ、あの時ルシス先生の家での説明で何が一番ヤバイかって言うと、普通の人間は魔力全部抜くと死ぬってことを言ってないんだよね。だからヒロインは知らないままなんだよね。そしてたぶん、この先同じことがあって、魔力が無くなると死ぬってことを知っても、その時にはもう核があって、そっちに魔力があるから自分は大丈夫なんだろなって認識でいること。最初はそんなもの無くて根こそぎ取られて普通なら死んでたのに、きっとヒロインはそこまで考えが至らない。
色々ショッキングだしその時のヒロインの反応とメンタル処理がめんどくさい(笑)から多分本編でもそこについては書かないと思う。

捕食云々もまぁ他に方法が無かったのかと言われたら多分ゼロでは無かった筈なんですよ。
ただ、タイミングが悪かったんですね。あまりにも状況が悪化するスピードが速すぎました。そして次どうなるか、敵がすぐに現れるのかどうなのかも解らなかったので、あの状況のヒロインをそのままにしておくわけにはいかなかった。発作中はあまりにも周りに魔力というか、そういうものを撒き散らしてしまうので避難させるにも移動中が一番危険な状況になる。色んなものを寄せ付けてしまうのと、本人たちも当てられてきっと普通でいられないから。故に、あの場での処置をする以外方法がなかった。
恐らく城にある国宝級の魔道具を使うならばある程度どうにか出来たかもしれないが、そんなものを手に入れるとなると余計罪を増やす。多分クソデカいから安易な持ち運びは不可。勿論城にそんな状態のヒロインを連れていくなんてもっての他。
かなり大々的にストーリーの中に城への侵入させる話を作るならどうにか出来たかもしれないけど、それやっちゃうと次の学園までの流れが完全にストップとまでは行かないけど難しくなるし、城内部の設定とか練らないとかぁってなったんでまだそれも見せるには早すぎるのでやめました(笑)
結果的に残されたのがあの方法だったんですね。
重要視されたのはスピードと確実性。その後の処置は力づくでねじ伏せる強引な感じでしたけれども、それ含め計画的に実行されたものなので比較的スムーズに、大きな問題もなく収まりました。問題?いや、無かったよ。ほんとうだよ。
だから、仕方なかったんだ。あれがあの時の最善策であったことは確かなんだ。
こういう説明をキャラにさせるとまた長くなるしダルいからやめたのもあるけど、大丈夫ですよねきっと。(笑)

ここまで来るとルシス先生の好き嫌いハッキリ別れそうだよね。私はね、大好きだよ。(笑)

少しずつ、ゆっくりと正体を現しそうで見せてくれない。本当の事はきっとヒロインの心を手に入れたら教えてくれる気がするから、それまで怪しい先生との時間を楽しもうね…うふふ。
とか思いながらさ、ダメだな、何かさ、あれよ、最近の転生系で黒幕は転生させた神様的なやつでした、みたいなのあるじゃん?まじであの気分になってる。
黒幕は私か……そうか、そうだな、何も間違っていない。


あと、あの屋敷の結界からダミー屋敷を見せてる云々は何かくどいからやめました。確実ではあるけどあの場であそこまでやる必要ないか、ルシス先生の家行くし詳しい描写ないし、で。ルシス先生の家行く予定あの時は無かったんですよね、だからちょっと強めの防御体制にしてしまった(笑)


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