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memo

エーメモがあまりにも良すぎて

最近お話も全然書けていないのにすみません。実は関東から引っ越しをしておりまして、あんまり東京に来られない生活が続いておりました。偶然、この土日に東京で用事があったので、帰りにA3!Memoria.寄ってきました。平日昼間だったので、比較的空いておりました。行ってない方にはとてつもないネタバレになるので読まない方がいいかもしれない、そんな感想を置いておかせてください。




せっかくなので、音声ガイド付きでまわりました。
入ってすぐ、支配人にぺこりと頭を下げて向かった先には歴代のフライヤー達。
一枚一枚、じっくりと眺めていたら涙が出てきてしまいました。ひとつひとつにいろんな思い出があって。この公演の、こういうところが好きだなとかこの台詞が忘れられないなとか。最初の頃は、どの組も大変だったなとか。
途中で天馬くんが音声ガイドでクリエイター組をベタ褒めするもんだから、余計涙が止まらなくなってしまいました。
そして中でも、ラスト・ランウェイのフライヤー。わたしにとって一番特別な公演。にぼしを巡る冒険の時は、まだ監督業をしていなかったわたしにとって、初めての幸くんの主演の公演。
特別で、思い出深くて、たくさん元気をもらった公演でした。本当に大好きです。何度でも言うけれど、どれかひとつ、公演の中で生きることができるとしたらわたしは絶対にこの公演を選びます。葉山が、古賀が、三上が、そして菊川が大好きです。

話は逸れましたが。
フライヤーの海を抜けると、ニヒルの祝祭のメインビジュアルボード。
我が推し、瑠璃川幸くん扮するシャルル王子、麗しいの一言に尽きます。それから、幸くんにとっておそらくとっても大切な友人の1人であろう、向坂椋くんとのダブルキャスト。本当に嬉しかったです。絶対にダブルキャストで両方見たい。全通したい。
生意気そうなお口がかわいいですね、とても。

招待状の展示を抜けると、ノウェム・レガリアのあの円形の舞台に出ました。こんなにも近くで、しかも没入型の公演が行われていたのだとしたら、間違いなく現実になんてかえってこられない。そう思うくらいにはなんというか非日常的で、不思議な空間でした。本物の劇場に行ってみたかったな…と思うと同時に、観客没入型の舞台がちょっと気になってきている今日この頃です。

舞台裏では幸くんの衣装のこだわりポイントなんかも見れたりするので、瑠璃川推し、みんな行って欲しい。

最後はフルール特別賞の盾の展示。ここでもまた、カンパニーの歴史が感じられて込み上げてくるものがありました。満開公演、よかったよね….めちゃくちゃ…
メインビジュの咲也くんの無垢な瞳と万ちゃんの慈しみの籠った目にいまだに囚われている、あの公演に関してもまだまだ掘り下げていきたいなと思ってきていたりなんかしています。

偶然にも会場外で亀吉の姿も目撃できました。
友人と予定が合わず、1人の参加だったのですが行ってよかった。でもできるなら、苦楽を共にしてきた監督仲間と語らいながら歩きたかったですね。
大阪の方も行く予定です。たのしみです。

それでは。瑠璃川幸イベも始まりますね、頑張りましょう。
2023.09.04 19:04


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