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memo

ブルライ2nd 1日目

めちゃくちゃひさしぶりに書きます。随時更新していくので少しずつふえていくかなと思います。忘れたくなくて。記録です。


1.モノローグ
「いる…!」と思いました。3年ぶりに、ずっと待ち侘びた瞬間に立ち会えたという事実に胸がじーんとしました。苦しい3年間となったからこそ、より一層美しい光景だと思いました。また会えて本当に嬉しかった。

2.Act! Addict! Actors!
世界がこんな風になる前、ラジオで公開されたこの音源をずっと聞いていたことを思い出しました。「巡り会えたね」というワードは、本当にA3!に対して常々ずっと思っていた言葉で、アニメの1話で咲也くんに手を差し伸べられながら告げられた時に涙が出たことを覚えています。

3.さんかくあつめ
まさか一曲目だなんて思わなかった。前回と同様に、あっという間に三角くんの世界になってしまって、本当にすごいなと思いました。会場に溢れるたくさんの三角に笑顔が浮かんじゃいました。

4.Tailor Tailor!
まさか二曲目だなんて(以下同文)
1stの時に、あんなに痛ましい「邪魔しないでよ」を投げつけていた幸くんが、ようやく笑っている姿。その名前を体現しているかのような幸せな笑顔にわたしはもうこれ以上何も要らないな、と思いました。幸くんが幸せでいるためにできることを毎日考えていた毎日だったので。
でもわたしは、1stのMINORITYがとても好きです。それも全部ひっくるめて、瑠璃川幸が大好きだなと思えました。素敵な魔法使いみたいだった。

5.はじまりはカルテット
魔法使いが魔法をかけるかの如く、幸くんのマチ針の先に現れたシトロン。最高の演出だなと思いました。
優しい春の日にぴったりな、あたたかいユニゾン。とても心地よかったです。

6.The Prince in Full Bloom
ハモリが心地良い一曲でした。ずっと王子様になりたかった椋くんがその夢を叶えて、そうしてこれから先どんな男の子になるのか。過去ではなく未来を見据えられる素敵なステージだったなと。

7.The Pride Of The Knights
ファンタジーな世界観つながり?全世界の女の夢を詰め込んだかのような舞台でした。ナイランの世界線の夢も書いてみたいな…かっこよすぎました…

8.ロードトゥ饅頭マスター!
大好きな曲です。1stが終わってからずっと待っていました。太一くんの可愛いアチョーと、莇くんの温度の低いアチョーがめちゃくちゃ好きです。ようやく聞けて嬉しい。

9.Amazing happy days
1stのにゃん生の時と同様、呆然としている間に曲が終わってしまう…可愛いに全振りした瑠璃川幸に未だに慣れない。もう3年以上経つのに。
3回目の推しの主演に立ち会えたことが本当に嬉しかった。にぼしの時はわたしはまだ監督ではなかったので。
幸くんだけでなく、夏組のみんなは着々と成長していて、このイベストでもちらほら進路のことを仄めかされて情緒がぐちゃぐちゃになります。大好きな彼等だからこそ、離れないでいてほしいけれど離れてもきっと大丈夫だとわかるような気もする、でもわかりたくない。永遠なんてない、と繰り返すさくやくんの言葉が未だに受け止めきれていません。それでも。助けて。と一成くんにか細い声で絞り出した幸くんはあっという間にわたしの知らない大人の男の人になってゆきます。今度は頼るばかりではなく、同い年の椋くんとふたりで舞台を作り上げていったゆきくんに頼もしさを覚えると同時にやっぱり寂しい気持ちにもなります。
長くなってしまったけれど、主演本当におめでとう。椋くんとの公演は個人的に待ち侘びていた組み合わせだったので本当に嬉しかったです。

10.SEEDS
CDがリリースされてから、何度も繰り返し聞いては噛み砕いていた曲です。余白がうつくしい、というかあえて抽象的な言い回しをすることで、わたしたちの知らない千景さんの過去をこちらに想像させているかのような。ライブでは2番の披露はないのですが、「酸性雨の降る街で 飄々と根を張る夢」という歌詞に何故だかいつも胸が痛くなります。しとしとと雨の降る中に立ちすくむこんなにも強い男が、そんな夢に目を覚ましてしまう夜があるのだということ。
手品のタネと植物の種をかけた、本当に素晴らしい歌だと思います。次の密さんへと種がつながる演出もさることながら、悲痛に、でも優しく歌い上げる千景さんの声の素晴らしさ…聞けて本当に嬉しかったです。

11.ナハトムジクと白月
千景さんの種を受け止めたのが密さんだったのか、それとも千景さんへと伸びる種の大もとは密さんだという現れなのか。グリーンのライトが伸びる先はバックステージ。切っても切り離せないふたりの糸。美しかったです。
真っ青な光に照らされて、歌い上げる姿は1stの時の空気を震わすような儚さを携えたままでした。触れたこっちが傷ついてしまいそうな冷たさは少しやわらいで。彼の居場所が少しずつあたたかなものに変わりつつあるのかな、と。わたしたちに見えない孤独な部分を少しずつ昇華させているのかなとか。色々と考えてしまいました。

12.Make My Dream
1stで1番泣かされた男…
今回は颯爽とステージへ飛び出してきた彼の姿に驚きました。舞台の上を走り回る姿は、板の上にいる喜びを隠しきれない太一君そのもので、ラストサビの「爽快に軽快に」という歌詞にのせて、楽しそうに体を揺らしながら(スケボーを意識しているのかな?)、喜びを全身で現す太一くんを見た時に、本当に良かったと安堵しました。あの時MANKAIカンパニーを選んでくれてありがとう。彼についてはこの後、ミックス公演の曲でもう少し回想したいなと思います。

13.Real Luck
1stの時もそうだったんだけど、気怠げな、でも愛のある茅ヶ崎至を見ることができてすごく嬉しいな、の気持ち。オタクでいること、がもう呼吸レベルで自然なわたしにとって、彼の存在はとてもありがたいものなんだよなあと時々思います。頑張りすぎなくてもいいよ、って言われてるみたいで。そうは言ってもたるちの曲はいつもめちゃくちゃ頑張ってペンライト振らないと追いつかないんですけど…

14.あいうえおおきなシトロンJAPAN
カンパニーにおいて、シトロンの存在ってめちゃくちゃ大きいんだろうな…と最近よく思います。特にエーアニのシーズンスプリングを見てから。
年齢だけでいえば決して大人とも言えない彼が、あまりにも大人の振る舞いをしていて。たぶん他の子達とは全く違う人生を送ってきた彼だからこそ、変に早く大人になってしまっているのだろうなと。だからこそ、時々彼がわたしたちには到底理解のできないものに喜んでいたり楽しんでいたりすると何故だかすごくほっとします。シトロンが歌うだけで、会場の雰囲気が絶対に優しいものになる気がします。いつも。

15.ITTEKI〜義経異聞録〜
シトロンのフリがあったので、くるか、くるか??きたーー!!って感じのノリでした。
天馬くんと綴くんはわたしの中でうっかりときめかされてしまうランキング上位(この他、紬さん等がランクインしています)にいるのでめちゃくちゃわたし得だった……かっこよかった…

16.渾沌オーライ!
聞けないと思ってたから、本当に泣きそうだった…そこに一成もちゃんといました。三角くんだったら、本当にそう言うんだろうなあって感じの台詞で始まって、ふにゃふにゃって感じの口調だったのに歌い出したらめちゃくちゃ役者:斑鳩三角って感じだった…
1stからずっと聞きたかった曲だったので嬉しかった…次は一成が歌ってるところも見たいな…

17.キミだけのプリンス
1周目ソロ曲「いつか、王子様に…」からここまできたということ。公演で王子役を経験した今だからこそ歌える歌だということ…震えますね。おっきな声で「プリンスー!」言いたかったな
わたしの中で椋くんはすでに、カンパニーに入る前からいろんな女の子の王子様なんだろうなってずっと思っていて、でもそれを周りがどんなに言ったって(幸くんが椋くんはモテる、みたいなことを言っていたけど。っていうか中学生のうちから椋くんの良さに気づいて好きになる女の子たち、男を見る目がありすぎる)椋くん自身はそれを認められないんだろうな…と。九門くんが初恋甲子園で甲子園の夢に蹴りをつけたみたいに、彼らは演劇でしか決着をつけられないんだろうな…と再確認しました。すでに王子様という役割をものにした彼が次は何になってしまうのか、そしてこれからさらにかっこいい王子様になると思うとこわいですね…

18.Sunflowers
何度も言うけど本当にうっかり恋してしまいそうになるからこわいです。この人。わたしにとって、恋において大切な感情ってたぶん『かわいい』なんですけど、この人はひたすら『かっこいい』でぶん殴ってきます…歌うまかった…アイドルか……??と思いながらアイドル役やる皇天馬書きたくなってきました。

19.夕敬のキャッチボール
1stの時もそうだったけど天馬くんと九門くんが関わるのにまじで弱い。個人的に今回のソロ曲の中でダントツトップで大好きな曲だったのでフルで聞きたかった……………まじで……九門くんの歌は一番わたしの中で青いところを抉ってきます。っていうか改めて聞いてみるとこの歌、「投げた」のところと「簡単にとられた」の後らへん、蝉の鳴き声みたいなの聞こえません??幻聴??
狙ってやってるんだとしたらこっちが欲しいものを完璧に理解している…
幸くんのMINORITYもそうなんですが、わたしたぶん夢書きの性質上、その子の過去が窺い知れる曲が好きなんだなとなんとなく思いました。この子も屈託なく見えて結構いろんなものを抱えてる節があるので目が離せないんですよね……これを書いている今も泣きそう
この子の原点は基本的に十座くんに回帰しているんだと思っているんですが、自分じゃないものになりたかった十座くんが、こんな素晴らしい子を演劇の道に引き込んでいる時点でもう、十座くんの存在証明の一部になっているんですよね……その事実を思う度に、だからわたしはA3!が好きなんだよなぁぁぁぁの気持ちになる。兵頭兄弟にまじで弱い。

20.Teenager
からの、莇くん………………殺す気か?と思った
九門くんと莇くんの組み合わせがまじで好き…歳が一番若いせいか、お互いの前ではたまらなく子供でいられる2人なんだよなあ…といつも思う。歳の近さでいったら幸くんの方が近いんだけど、幸くんとか椋くんのことはさん付けなのに九門くんのことは呼び捨てなの、すごくいいなと思う。
話は戻って。温度のなさそうな見た目の莇くんが実は結構熱い男だということ。割といつもハードなことを歌っているということ。そのそぐわなさが彼の魅力のひとつなんだろうなといつも思う。
若い時に出会う大人の人って本当に人生に大きな影響を与えるんだなあと個人的には思っているのですが、こんな大人たちに囲まれた彼はきっと多くの刺激を受けてその人生にどんどん重みを増していっているのだろうなとよく考えます。彼がひとりでずっとメイク道具を抱えて眠っているんじゃなくてよかった。
最後の不敵な笑みがすごく好きです。

21.路地裏はいつもにわか雨
からの、左京さん?殺す気か???と再度思う。
このイントロが流れるたびにわたしは度々自分は立花いづみだ…と思ってしまう。こんな風に思われてみたいよね。が全部詰まっている。全体的に短い曲なので、本当にフルで聴きたいな……と思ってしまう。2番の「こんないつもが続けばいいと」と歌われてしまったら、もうこんなの好きになっちゃうよね。頭を抱えてしまった。この人の恋はどうにか叶えてあげたいなと、思ってしまう。いつかじっくりお話を書いてみたい人のひとりです。
伝わらなくていい、だのいくつになっても、だのうんぬんかんぬん言っているけど、こんな極上のラブレターみたいな歌歌って、好意ダダ漏れにして、でもそれを大人だからってすんでのところでとどめているこの大人が幸せになるには本当にどうすればいいんだろうな…と考えてしまう。きっとこの人は立花いづみが誰と結婚してもちゃんと祝福して、本当に一生をかけて守るんだろうな…それってどう考えても最上級の愛だよな(個人的に思う)、本当に頭があがらない
まとめるとまじでいい歌すぎてどうしたらいいかわからない 雨のモノローグからこんな究極愛まできてしまったよ。

22.Professional
ラスト・ランウェイのオタク(古参のモンペ)の自覚があるので、本家公式にぶん殴られて本当に幸せでした………古賀も葉山も大好き…まじで…公式からストーリー出た瞬間に中編書き上げたあの時の熱量を思い出しました……これは古賀と葉山のファッションショーだった…まじで…やばい…はやく円盤ください…公式の衣装で出てきて泣きそうだった。
A3!の過去公演の中のどれかひとつの世界線に迷い込めるなら絶対にわたしは「ラスト・ランウェイ」

23.未完成な空で
たぶん生活の全てを幸くんに一番支えられていた時の公演だったから、一番思い入れが強い、というか強すぎる。
何度夢見たか本当にわからない。ブルライでこの曲を聴くこと。初日は呆然としているうちに終わってしまった。振り返ってみたら、この曲が発表された瞬間からずっと「ブルライで菊川に会う」って呟き続けてきていたみたい。夢が叶った。
イベストの話を改めて少し。ネタバレたくさん含むので未読の方は飛ばしてください。
瑠璃川幸を語る上で外せないのはやはり夏組、特に皇天馬、そして加えて七尾太一の存在だとわたしもわかっている。このイベストでようやく幸くんが、太一くんが隠れ幼なじみだと気がつく重要な区切りのお話になりました。でもそれを、あえて言わないのがこの二人のいいところだと思う。
幸くんが太一くんのおうちに遊びに行くところが一番好き。太一くんの妹ちゃんに、幸くんが「男なのにスカート履いてて変?」って聞くところ、初めて読んだ時、つらくて読めなかった。その言葉に、ゆきくん自身が一番傷ついているはずなのに。小さい頃から、眠れない夜と起きられない朝を繰り返すすほどに。
でも、それに対して「すっごく可愛い」と言ってくれた、無邪気で嘘のつけない子供の言葉に、どれほど救われたことか。そして、ゆきくんの幼い思い出の中には、そんな幸くんのことを「かわいい」と言って救ってくれた、幼い七尾太一がいたということ。勇気を絞って打ち明けて、軽蔑された幸くんにとって、太一くんのその一言がどれだけ大切だったか。そんな日々の中にもちゃんとゆきくんに救いがあったことがわかって、それだけで涙が出た。本当にありがとう。と思うと同時に、太一くんには敵わないな…とまた強く実感した。このイベストを読んでからMINORITYを聞くと、また全然違った気持ちになる。

24.Shake the Shape
CD音源で聞くよりも、こうやってライブで披露するのが映える曲だなと。2人のダンスパートがあってこそ、公演の全貌が見えたような気がしました。三角くんのダンスパート、えぐかった…いつものコメディ全振りの彼らではなく、最後は仄かに寂しい、少し青いようなお話だからこそ、この曲も全体的に少し寂しく感じました。がむしゃらな演技のイメージのある兵藤九門が、こういうちょっと寂しげな歌を歌うのによわいです。

25.月虹上のアリア
聞き間違いかと思いました。あんなに1stから待ちわびていた曲がこんな形で聞けるなんて思わなかった。会えて嬉しかったけど、わたし以上に、東さん推しは嬉しかっただろうな。東さんのうちわを持った女の子が静かに涙を流していたというツイートを見かけて、嬉しくなりました。この歌は個人的に、東さんがあの1人のマンションから夜景を見下ろしながら一人で歌っているのかなと思っていつも苦しくなります。これを聞いてしまうと、どうしても「正体」が現地で聴きたくなってしまいますね…

26.夜明けの純粋
着席で聞きました。静かな夜空を見上げているような気持ちで。まだまだ雪白東という人間をはかりかねているというか、わたしではこの人の底深さを覗き込むことができないというか、なんだかすごく敗北した気持ちになります。本当に優しい人にしか、東さんのことを救えないのでは。誰かを傷つけないように自分が傷ついてしまう東さんのこと、もっと考えて改めてお話を書きたいなと思いました。

27.初恋X
会場中に響き渡る碓氷真澄の吐息…
いつぞやのバレンタインのカードのように全身を縛られた真澄くんが現れた時には本当にここまできたか…とわたしの中の監督が頭を抱えました。わたしの中のオタクはあまりの可愛さにガッツポーズでしたが。

28.CROSS LINES
29.PLASTIC POKER
30.蜃気楼は奇術の夜に
31.放課後ミッドナイト
32.Growing Pain
33.SCARLET GAME
34.The storyteller
35.The Contract
36.RE:portrait
37.My dictionary
38.遠い宇宙に花束を

アンコール
39.Home
40.オレンジ・ハート
41.Ever☆Blooming!
2022.04.11 13:08


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