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瑠璃川誕裏話と彼についての話的な

瑠璃川幸を書き始めてもう少しで1年が経ちます。去年の誕生日はまだ彼のことを知らなかったので、今年は書けて嬉しい、の一言に尽きます。
当初はただ、クラスメイトの女の子が聖地にあるお店で幸くんとデートをするだけの話だったのですが、なるべくなら色んな年齢の方が感情移入しやすい方がいいかなと思って最後の1話を考えて、そこにつながるように話を書きました。なので、当初はもっと能天気な話になる予定でした。
幸くんにプレゼントを贈るとしたら、自分は何を贈るだろう…と今でもぼんやり考えます。幸くんに限らず、いつもお相手には何をあげようか迷います。まだ折原さんにはなにかをあげたことがないし、吊戯さんにもケーキしかあげていない。何をあげても陳腐になってしまうような気がします。
今年、幸くんの誕生日の週に名古屋のアニメイトカフェに友人と遠征をしました。会えば会うほど好きになっていくし、その分心のどこかでこわい、という気持ちが燻っています。そういう切なさを、ここで書いていけたら、と思います。
大好きな夏がはじまります。大好きな夏組と、またたくさんの思い出かつくれたら嬉しい。炭酸水片手に。
2019.07.13 09:15


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