一体、何度目の
春
を迎えたことでしょう
さようなら、後輩
再会
の
約束
蛹が蝶
に
なったから
暁の夢
に
君を見た
桜の木の下
に
眠っているのは
微睡んで
、
微笑んで
道端
に
咲いた花のように
春一番
に
かき消された
早咲く君
は
いつも僕を置いていく
呼ぶ声
が
聞こえる
いつかまた
、
を期待して
遅咲きの君
を
此処で待つから
はじめまして、先輩
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