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深愛


隠れ家のような深夜のショットバー。
カウンターの中には口数の極めて少ないバーテンダーが一人。照明を落とした静かなその店で私の隣に座る彼はどこか気怠げで、久しぶりに目にする整った横顔に思わず見惚れた。
歳三さんから呼び出しがあったのは会えなくなってから既に二ヶ月以上も経過した頃だった。大学の准教授をしている彼もそして私自身も、仕事の多忙で休暇を取る事さえままならない状況なのだ。
ここのところ夜を徹してオフィスに詰めていたこともあり身体の疲労は半端ないという有様ではあったけれど、やっともらえた彼からの連絡に私はやっぱり心を躍らせてその店へと急いだ。

「上梓して酒が飲みたくなった」
「読みたい」
「学生向けの入門書だ、お前には物足りねえだろ」

紫煙を燻らせながら片頬を上げ小さく笑う。
水族生理学研究室の准教授である彼は講義だけでなく現場にも積極的に足を運び、学会にも参加する。この二ヶ月は学術書の執筆をしていた。
精力的に沢山の仕事をこなす普段とは裏腹に、こんな時間にこんな場所で会う歳三さんは大人の色気に溢れている。
ハイボールのグラスが空いていた。あまり量を嗜まない彼に比べ私はどちらかと言えばお酒に強い方で、何をもらおうかなとバーテンダーの背後の酒棚にぎっしり並んだボトルを眺め遣れば、彼は自分のグラスを押しやった。

「もう、酒はいらねえ」
「え、」
「出よう」
「…………、」

私に出来るのは彼に従うことだけ。
無機質な部屋のベッドの上で性急に貪られ、息を上げる私を彼が後ろから貫く。

「あ……ぁあっ、まだ……待っ……、」
「我慢できねえな。お前だって時間ねえんだろう?」

喘ぎながら伸ばした手は乱れた白いシーツをぎゅうと握りしめる。私の眼から意味のない涙がポロリと零れる。
一頻り濃密な時間を過ごし歳三さんはシャワールームに消えた。さっきのショットバーから歩いて幾分もない来慣れたホテル。
出てきた彼と入れ違いに目を瞑っていても辿り着けるそこで、熱いお湯を出し備え付けのシャンプーで髪を泡立てる。いつも彼からの連絡を待ちこんなふうに時間を切りとってやっとの思いで叶う逢瀬。
歳三さんがまだ助手だったころ私は同じ研究室の学生だった。
あれから4年。ここ暫く彼の部屋にも行っていない。
いつからだろう。どうしてこんなふうになっちゃったんだろう。
かつてあった筈の蕩けるように甘い時間は何処に行ってしまったの。
頭からお湯を浴びながらこれからまたオフィスに戻らなければならない身を恨めしく感じた。





ふわりと肩に何かをかけられた気がして目を開ける。身を捩った拍子に机の上のファイルがバサリと床に落ちた。斎藤君がまだ頭のぼうっとしている私を振り返る。

「……あれ、……斎藤くん?」
「起こしたか、すまん」

昨夜わざわざここに戻ったのに結局何も出来ずに机に突っ伏して眠ってしまった私は、エアコンの入りっぱなしのオフィスで半袖の二の腕に鳥肌を立てていた。
ファイルを拾い上げ肩から滑り落ちそうな白衣を手に取る。それはまるでクリーニングから戻ったばかりのように汚れも皺もない。

「これ、斎藤君の? ……ありがとう」
「いや、」
「うっかり寝ちゃった、斎藤君も徹夜だったの?」
「あんたと同じようなものだ」
「そっか、お互い大変だね」

夏の朝の太陽はブラインド越しにもう入り込んでいる。欠伸混じりに伸びをすれば、振り返った立ち姿のまま彼がなにかを言いかけた。

「なまえは……昨夜、」
「ん?」

普段あまり余計な事を話さず表情も薄い彼が、ほんの一瞬その切れ長の眼を迷わせた。
よく見れば斎藤君も寝起きのような顔をしている。いつもかけている眼鏡を外した素顔をまじまじと見たのは初めてだった。
細身の引き締まった体躯に特徴のある紫紺色の髪。その柔らかそうな髪の左側が少しだけ跳ねている。冷たそうなイメージを持っていた彼だけど、ピョコンと立った髪がなんだか可愛い。
私達のオフィスは生物を主体とした環境アセスメント関連の仕事を請け負っており、主な業務はプランクトンやベントスの分析、そして斎藤君と私は同期入社であり同じグループで同定検査なども行う。
個人的に特に親しいと言う程ではないけれど、職場では比較的身近な同僚ではある。

「……いや、何でもない。今から朝食を買いに行くが、よければあんたの分も」
「あ、待って。一緒に行くよ」

バッグから出したファンデーションの鏡で乱れた髪を素早く直し立ち上がれば、斎藤君の瞳がこころなしか細められた。
こんな顔もするんだ……。
眼鏡を外したところも猫っ毛についた寝ぐせも、目立たない程小さく笑った綺麗な青色の瞳も、その朝の私にはとても新鮮に感じられる。
何だかいいものを見ちゃったな。
そう思いながらドアに手をかける斎藤君の背に続いた。





太陽は早朝だと言うのに既に力を漲らせ始めている。会社近くのカフェで「やっぱり食欲ない」とメニューを見上げるなまえの横顔は朝から疲れを滲ませていた。

「コーヒーだけにしようかな」
「駄目だ。睡眠不足で食事まで疎かにしては夏バテをする」
「じゃあ、……コーヒーとスコーン。ブルーベリーの」
「それよりこっちのサーモンやチーズを挟んだものにしろ。好きだろう?」
「え? 斎藤君て……、」

振り仰ぐなまえが俺の顔を凝視する。内心動揺し失言を飲み込んでしまいたかったが既に遅い。彼女の好みを何故知っているのかと問われれば何と答えてよいのか。

「そんな人だったっけ?」
「……は?」
「仕事の時はクールに見えるのに、そんなお母さんみたいなこと言う人だった?」

口元を覆いかけた手が止まる。なまえが俺を下から覗き込むようにしてクスクスと笑い出す。俺の中に安堵とも落胆とも苛立ちともつかぬ複雑な気持ちが過る。
いつもは束ねている彼女の髪が目の前で揺れた。
メニューを見ながら決めかねてグズグズしていたなまえの分まで勝手に注文を済ませ、テイクアウト用の一つの袋に纏められたそれを片手に提げ足早に店の出口に向かう。

「ちょ、ごめん、怒ったの?」
「いや」
「待って、私の分のお金、」
「いらん」
「でも奢ってもらうわけには、ねえ、ちょっと……っ」

足を速めた俺の後をついてくるなまえに対しつい口調が尖ってしまったのは、何年も燻る想いを抱えてきた煮え切らない己の所為か、それともなまえから刹那漂った常とは違う香りの所為か。お門違いの苛立ちをぶつける先などあるわけもなく、俺は背後になまえの困惑を感じながらもただ前を向いて歩く。
聞かずとも解っていた。
如何になまえに焦がれたところで届くことなどないのだろう。
彼女には想い人がいる。
殊更に疲れた顔を見せる朝、彼女の髪からは今日と同じ香りがした。その度に己の顔が歪むのを感じた。だがそのような些細な事をなまえが知る筈はない。
俺がどういう目でなまえを見つめてきたかなど。
これまでずっと――。





仕事に私情を挟む事になるなんて思わなかった。
どことなく気まずくなった彼との間を、気のせいだと思い込もうとしたけれどあれから一週間。
ここまで来れば絶対気のせいでも勘違いでもない。
と考えてたところに目の前のドアが開き斎藤君が入ってくる。一瞬のニアミスに「あっ」と声を上げた私に、彼はほんの僅かに眼鏡の奥の瞳を見開いたように見えたけれど、直ぐにデフォルトの無表情に戻った。
あの朝と違い髪に寝ぐせもない斎藤君は白衣をきちっと着込み、アンダーリムの眼鏡をかけた姿には一分の隙もなく端整で、そして、とても冷たく見えた。

「あ、あの、斎藤君? 今日はよろしく……ね」
「ああ」

元々無口だったし仕事をしながら余計なお喋りをする人でないことも重々知っている。だけど彼の無口度はこの数日疑いようもなく上がっている。
あのお喋りが特例だったんだ。どの部分が原因かはどうしても解らなかったけどあの時怒らせたのは確かだ。
時間が経てばきっと普通に戻るなんて安易に考えていたけど甘かったようだ。
気にしだせばどんどん気にかかりだんだん仕事がやりにくくなっていた。
しかも今日は精度管理チェックを依頼した外部研究機関に赴く予定であり、それはよりによって斎藤君と同行なのである。今更「何を怒ってるの?」なんて聞くことも出来ず、私から顔を逸らした彼に溜息をつくしかなかった。
気が重い。
とは言え仕事は仕事だ。
所定の時間がやってきて相も変わらずに無口な斎藤君と会社を出る。
高く昇った陽がアスファルトを容赦なく照りつけ、寝不足が続いていた上すっかり食欲の落ちていた私は一瞬目が眩む気がした。
斎藤君は足が速くどんどんと先を行く。
その研究所は歳三さんの大学の程近くに位置していて彼が出向くこともある場所である。
訪れる時はいつだって嫌でも歳三さんを思い浮かべてしまう。
だけどこの日は学会で東北に行く予定だと少し前にそう聞かされていた。
要件を済ませての帰り道、午後の太陽はますます殺人的だった。酷い喉の渇きを感じる。
斎藤君の足はやっぱり速い。
この人って日頃から動きに無駄のない人だと思ってはいたけれど、歩く足は腹が立つほど速い。追い付こうと小走りになる。
すぐそこの日蔭にバス停のベンチが見え、少しでいいから休みたいなと切実に思った。斎藤君には先に帰ってもらおう、そう声を掛けようとした時。
私の耳に不意に、馴染んだ声が飛び込んだ。
え?
人を降ろしたばかりのタクシーが脇を走り去る。
それは今此処で聞こえることなんて絶対に有り得ない筈の声。

「いい加減にしろよ、暑いだろ」
「いいじゃない、学内ではこんなこと出来ないもの。本当に楽しかった、ありがと、土方先生」
「この後どうするんだ」

艶っぽい女の人の声と色気のある男の人の声と、目に映る光景はとても信じられないものだった。露出が多くセクシーなリゾート風のワンピースを着た美女に抱き付かれて笑っている歳三さん。
咄嗟に目を逸らすけれど見なかったことになんて出来ない。

「しようがねえ女だな、お前は」

言葉と裏腹に楽し気なその声に思わず耳を塞いでしゃがみ込む。
ねえ、その人誰?
どうしてここにいるの?
学会だって言ってたよね?
キャパシティをオーバーした私にはこの展開がとても消化できない。
だけど、どこかでこんな日が来ることを解っていたような気もする。
ああ、やっぱりだと。
なんだかもう疲れちゃったな。
とにかく休みたい。
思考を止めたら私の中で時も止まった。
駆け寄ってくる斎藤君の白いシャツが目の端に映ったけれど、その表情を確認する余裕はもう私にはなかった。





一組の男女が私に気づきもせずに身体に腕を回し合い口づけ合い、そして笑い合って遠ざかっていく。追いかけたいのに足は進まずに声も出ない。
待って、待ってと伸ばした手が宙を切り。
耳に聞こえるのは嘲笑?





小さくうなされるなまえの眉が寄せられた刹那、はっと跳ね起きようとした肩に手を当てた。額に纏わる髪を指で除ければ薄っすらと汗ばんでいる。
悪い夢でも見ていたのか。
「貧血だ。急に起きるな」と言えばなまえは素直に力を抜く。まだ目の焦点は合っていないようだが、彼女は俺を見て「斎藤君」と呟いた。

「……会社、」
「連絡を入れた。今日は直帰でいい」

慎重に抱き起し冷たいミネラルウォーターを渡せば、なまえが眼だけ動かしてあたりを見回す。
倒れたなまえをこのビジネスホテルの一室に運び入れたのは俺だ。
状況を理解するにつれ、ふふ、となまえの唇から笑い声が漏れた。

「なまえ?」
「馬鹿みたい、」
「…………、」
「ほんとに運が悪いよね。同じフラれるんでも、何もあんなところ見なくてもいいのに、私」
「なまえ……、」
「馬鹿みたい。なんにも気づいてなかった」
「……あんたじゃない。馬鹿なのは、」

口元だけで笑いながらも瞳から涙を溢れさせるなまえを見ていられずに、ゆっくりとあやすように背を撫でれば俺を見上げる濡れた瞳が痛ましく、何の役にも立たない己が歯痒かった。
彼女が求める男が己で無い事は知っている。それでも俺にはこうして傍についていることしか出来ない。

「ごめん……、恥ずかしいところ見せて、迷惑かけて」
「迷惑ではない。謝ってなど欲しくない」
「唇……、どうしたの? それに、眼鏡、」

俺の顔に眼を留めたなまえの瞳がふいに見開かれる。
彼女をベッドに寝かせてからバスルームで見た俺の唇の端は切れていた。レンズにひびの入った眼鏡は外した。
ばつが悪くなり手で口元を隠しながら僅かに目線を逸らすが、彼女が食い入るように俺を見ているのが解る。指で触れればそこはまだ僅かに痛む。

「何でもない」
「まさか……、歳三さんなの? 殴られたの?」

思い当たって俺に伸ばされたなまえの指先が、信じられないとでも言うように宙で止まる。
あの時の光景が甦る。
ぐったりと頽れたなまえを抱き起こせば青褪めて意識を失っていた。すぐ脇のバス停のベンチに彼女を運ぶ俺に血相を変えた男が近づいてきた。「なまえか?どうしたんだ、なんで此処に、」男の手が彼女に触れようとする。
癇に触った。不快感が込み上げた。触れさせまいとその腕を強く掴んで捩じ上げれば「何しやがる」と鋭い視線が睨め付けてきたが俺は引く気はなかった。
如何に色事に疎い俺であっても、目の前の男が誰であるかなど直ぐに理解出来る。
その男の背後に縋るように寄り添う女性を視認するなり俺の頭の螺旋が飛んだ。

「俺が先に……、手を出した」
「……え?」
「心配してなまえに触れようとした彼に、俺のものだと嘘を吐いて殴った。そして殴り返されただけだ。全て俺が引き起こしたことだ」
「なんで……私の為に」
「あんたの為ではない」

あの場で男に殴りかかった姿は傍から見ればさぞ滑稽であったことだろう。俺のしたのは見苦しいただの嫉妬だ。
拙い説明を聞きながらなまえが涙を流し続ける。
彼女を苦しめることが本意だったわけではない。どうしたら癒してやれるのか俺には皆目解らない。
ベッドサイドテーブルからひびの入った眼鏡を取り上げる。

「隠しているのはフェアではない。なまえは……誤解をしている。准教授なのだそうだな。あの女性はただの学生だと彼はそう言った」
「…………、」
「嘘を吐いてすまなかった。彼に釈明に行く。連絡先を教えてくれないか」
「待って、どうして……嘘なんて、理由は、」
「理由?」

どうしたらあんたに伝わるのか。
どうしたらあんたは。

「聞けば……、俺のものになるのか」
「え……?」

あの男に言った言葉は願望だ。
俺はこれ程まで焦れて求めていた己に今更ながら気づく。髪も瞳も唇もその身も、なまえの全てが欲しかった。
ずっと。
もう抑えることが出来ない。

この想いを全て知ればあんたは俺のものになってくれると言うのか?

見ているだけなどこれ以上耐えられそうもない。
なまえへと真っ直ぐに伸びる俺自身の手が己の箍を外した。





強く合わされた唇が切なく狂おしかった。切れた唇の痛みをまるで感じないみたいに求める斎藤君が切なくて、思わずその首に腕を回せば彼が驚いたように顔を離した。
不意に一つの考えが上ってくる。
斎藤君はこの一週間ずっと怒っていた。何に怒っていたのかは解らないけど、日頃感情を顕わにしない彼には珍しい事だった。さっきの歳三さんのことも。
今の彼の瞳にあるのは怒りとかじゃなく、私の胸までが締め付けられるような切ない眼差し。
彼が嘘を吐いたのだとしたらそれはたった一つだけ。

あの女性はただの学生だと彼はそう言った。

そこなんでしょう?
もし歳三さんが本当にそう言ったとしてもそれが真実じゃないことくらい斎藤君にも解る筈。それにね、そんなこと絶対言わない人なんだ、歳三さんは。長い付き合いだから彼のことを私はよくわかるの。
私を傷つけない為だけに斎藤君は沢山の言葉を紡いでくれた。
彼の思いやりが優しく染み透ってくる。
この人は信じられる。信じていいんだと思った。
顎に口づけられ仰け反れば彼の唇が首筋を伝い下りていき、胸元へともどかしげに動く指先が疼きを呼ぶ。
伏せていた睫毛を上げ青い瞳が窺がうように私を見上げた。
オフィスで見る彼とは別人のような、まるで妖艶な獣のような瞳が私の心を震わせる。
あの朝だけじゃなかった。
この瞳がいつも私を見ていてくれたこと、どうして気づかなかったのかな。

「理由を……、聞かせて」
「聞かせたらもう、止められない」
「聞きたい、」
「好きだったから、だ、あんたを」





――全文は年齢条件を満たす方のみBehind The Scene* にて閲覧ください――




焔立つ深藍が息を上げる私を見つめる。
見つめ返せば限りない愛しさに包まれて、その青色の深くに沈んで融けてしまいたいと思った。
ひたひたと温かい何かが私の中に溢れ出す。
私も、彼を好きになる……。
強い腕の中で抱き締められ揺さぶられながら、私はきっと何も後悔なんかしないと、そんなふうに思った。



2014/07/03
最愛』(NOVELLA)に続きます


▼マリエ様

この度は20万打企画にご参加いただきましてありがとうございました!
大変大変お待たせしました!まりえんぬに頂いたリクエストの内容は『オフィスパロ。一君はヒロインちゃんの同期。その彼氏にとしぞーorさのすけ。 ヒロインちゃんと一君が外回り中、偶然彼氏の浮気現場を目撃してしまう。 そこで泣き出したヒロインちゃんに一君が想いをぶつけて迫るというシチュエーションで』そして『浮気現場を目撃された彼氏が泣きながら走り去ったヒロインを追い掛けようとするけど、一君に殴られる』ということでした。
色々前後したり切り貼りしたりですけど、こんな感じになりましたがいかかでしょう///浮気したとんでもない彼氏は土方さんでwwwと、書いている今ハッと気づいたのですが、もしや……もしや、オフィスパロってことは土方さんは二人の上司という役どころでなきゃダメだったのか??と急に不安になったaoiであります……。お直し要望ございましたら後ほど(白目)
元カレはどっちにしようかと悩みましたがまりえんぬの最終希望で土方さんに決まりましたジャーン!しかし書けば書くほどこの企画の中で既に書いたアレとか短編のアレとかと酷似してきて焦りました(;´・∀・)改めてボキャブラとネタの貧困さを思い知る次第;;そしてフクチョをドーンと一発殴る一君なんですけど、ごめんなさいっ!ヘタレな感じでごめんなさいっ!思いをぶつけて迫る一君も略奪と言うよりもわりと紳士的に頂いてきた感、ごめんなさいっwww
というのもキャラ設定を白衣+眼鏡のインテリ風にしちゃったからなんですね(←言い訳。でも白衣眼鏡萌え///////)
そしてそしてヒロインと一君のお仕事についてです!このあたりですね、まりえんぬから見たらチャンチャラおかしいアリエネーーーッって感じかも知れないんですが、一応雰囲気でまりえんぬのオフィスを想像して頂けたら嬉しいかな〜って(*ノノ)地曳網とかも一応調べたんだけどもっと本人に取材すればよかったwwwwwww
こんな仕上がりですが愛だけはたっぷり込めました。よろしければ受け取ってやってください(*ノノ)
なお成人向け表現が含まれますので鍵付とさせて頂きますことをご了承ください。
まりえんぬ、この度は萌えるリクエストをありがとうございました!

aoi




MATERIAL: SUBTLE PATTERNS / egg*station

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