※サンジ
※学パロ

「なァ、サンジ」

「あ？」

「なんか、May I use your bathroom ?ってエロくね？」

「はァ？」

「なんかさ、あなたのお風呂を使っていいですか？って感じに思わねェ？」

「思わねェし、訳違ェし、それで何でエロく感じんだ」

「え、なんかあなたのっていうのがさ」

「…お前の頭どうなってんだ」

「ええぇ？じゃあ、一緒にお風呂に入りませんか？は？」

「あのなァ、なんでこの英文からそんなこと考えんだ」

「…おれの希望？」

「は、」

「え、ちょ、サンジ、顔赤っ」

「バっ！お前が変なこと言うからだろ！」



（「お前ら小テスト前に変な話してんじゃねェよー」）

（「何言ってんだウソップ！これはこいつがっ！」）

（「あー！そういうこと言う！サンジだって妄想したくせに！」）

（「ばっか！してねェよ！」）

（「お前らいちゃつくなら余所でしてくれ…」）

※サンジ

「ああああああああ」

「今度は何だ」

「落ちたよ、絶対落ちたよ」

「前もってしとかねェからだ。自業自得だぞ」

「昨日の夜と今日１日頑張ったんだぞ！？授業１つも聞いてないんだぞ！？変な覚え方して覚えたんだぞっ！？」

「それは１日無駄だったな」

「あああああ英語なんて嫌いだ！英単語なんて嫌いだああああああああ」

「その変な覚え方で全部覚えたのか？」

「いや、３分の２」

「…無理だな。」

「だよな…」

「変な覚え方ってのが気になるな」

「あーと、ポスッと落とした絵達はションの所有物だったのかい？でpossessionとかSPがリードして広げるでspreadとか…」

「あ、もういい」

「ええええー」

※サンジ

「ああああああああサンジいいいいいい！！！！」

「うわ、なんだよキモい」

「英単語やべえよ！！！！500個とか覚えられねェよ！！！！！70点合格とか…！！」

「楽勝だろ、そんなの」

「うっわああああああああおれがどんだけ英単語が嫌いか知っててそんなこと言うのか！？」

「前回の英単語テスト本番の日、何回もトイレ行ってたもんな」

「そうなんだよー」

「でも前回合格したんだろ？」

「おう。70ジャストで。」

「…頑張れ」

「なんか哀れみを込めた目で見られっとムカつくな」

「……頑張れ」

「もういいよ！」

※サンジ


「えっと、この三次関数のグラフは…」

「おい、サンジっ」

「あ？どうした？」

「お前、先生から呼ばれてるぞ」

「…は？」

「これは三次関数の式を微分して…」

「ほら、サンジ関数だって」

「……………」

（え、シカトですかサンジさん）

（お前が馬鹿なこと言ってっからだろ）

（なんかサンジ関数ってくるくるしてそうだよな、サンジの眉毛みたいに。）

（先生ー隣の奴がうるせェのでどうにかしてください）

（よし、二人とも廊下で立ってろ）

※サンジ
※下品です


「ああああああああ」

「どうした？」

「なんでおれ保健の勉強してんだろ…」

「テストあんだから仕方ねェだろ」

「えーだってさ、どうせおれ達男女でセックスしてねェじゃん」

「ばっ！」

「いやーサンジはやり方変わんないかもだけどさ、おれってば突っ込まれるんだぜ！？」

「お前もうしゃべんな！」

「だからこんなの習っても…ねェ？」

「てめっ！！」

「なんでサンジが赤くなんだよー」

「デリカシーのない男は嫌われっぞ…」

「えー？」

※サンジ
※誘い受け主人公くん
※ゆっるーい下ネタ…かも



「そろそろ夕飯作ろう…」

サンジはキッチンのドアを開けた。するとそこにはエプロンを着けてお玉をもつ恋人の姿が。

「あ！サンジ！ご飯にする？お風呂にする？それとも、お・れ？」

「は…？」

「だーかーらー！」

ずいずいとおれの方に押しかけてくるこいつから距離を置こうと後ろに下がるが、もう下がるスペースがなく、虚しく背中がドアにあたるだけだった。

「ご飯にする？お風呂にする？それとも、…おれに、する？」

「はァ？！ちょ、おまっ！！やめっ！！」

肩を押して顔を離そうとするが、なぜか今日のこいつは強引だ。

「あー…もう、素直じゃないんだからー…」

そう言うと、そいつはだんだんと顔を下げておれのズボンのチャックをゆっくりと下ろしていき…

「うわああああああああ！！！」


「うおっ！？どうしたんだよ、そんなに大声だして…」

「あ、れ…？」

「え、何々サンジ夢でも見てたのか？」

「は？ちょっ…あ？」

「サンジくーん 寝ぼけてるんですかー？」

「はあああ…夢か…」

少しだけ、残念だったり。

（あー腹減った腹減った！サンジ！飯、まだ？）

（お前なァ…今から作るんだよ今から）

（あ！ちょっと待って！！）

（あ？）

（ちゅー、して？）

（…クソっ！！）

そのあと、恋人をおいしくいただいちゃいました。

※サンジ

「やべェまじでやべェ」

「あ？」

「宿題終わらねぇぇえええ！！！！！！！！！」

「お前がきちんとしないのが悪ィ」

「そんなァ、サンジー「手伝わねェぞ」えええー」

「先生達、鬼畜だ！！！！！」

「おれはちゃんと終わったぞ」

「だってさ、毎日課外あってさ、やっと夏休み入った！と思ったらさ、毎日ダラダラしちゃってさァ」

「やっぱりお前が悪ィじゃん」

「サンジ様ぁぁあああ手伝ってぇぇえええ」

「嫌だ」

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※ナミ、サンジ

「ナミィー！！鼻血止まんねェよー」

「あんた何か変なこと考えてんじゃない？」

「えっ！！い、いや、そんなことないよ〜」

「怪しい…」

「ほら、そんな変なこと考えるわけないじゃん！サンジにピーされたりピーしてピーされたいなんて全然っ思ってない！！」

「思ってるんじゃない」

※ゾロ

ハイチーズ！

パシャ

「おいゾローもうちょっと笑えよー」

「あ？笑ってるだろうが」

「なんか企んでるみたいな笑い方だなおい」

「んだと？」

「んーじゃあ、１＋１は？」

「２。」

「ちがーう！！にー！！ってすんの！！」

「１＋１はー？」

「にー」

「…やっぱいいや、」

「笑っただろうが！」

「ゾロが笑うと不気味」

「んだとゴラァ！！！！」

※サンジ

「なァ、今日から夏休みだよな？」

「あァ」

「じゃあ、なんでおれ達は学校にいるんだ？」

「課外だからな」

「なんでいつもの授業よりも長く、それに多く受けないといけないんだ！！！！！午後までだぞ！午後まで！！！！」

「高校２年生だからな」

「おれの夏休み返せぇぇええ！！！！！」

「そんなこと言ってねェでさっさと勉強しろ」