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「#エロ」のBL小説を読む
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「親父、話があるんだ」
信じて貰えないなら仕方ない。
けど、伝えておきたいんだ。
「この船に、裏切り者がいるんだ」
信じて貰えなくても構わない。
けど、知っていて欲しいんだ。
「俺が皆を守るから、だから・・・長生きしてくれよ?親父」
「・・・グラララッ、なぁに言ってんだ、馬鹿息子」
「信じてくれなんて言わない。けど・・・ティーチから目を離さないでくれ、親父」
「・・・愛してるよ、皆」
その日、白ひげの船員が一人消えた。
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