忍者右之助


悪代官を始末するため屋根裏で様子をうかがっているのは忍者・右之助。
酒を注がれ悪代官はぺらぺらと悪事に関して話している。
「ふむ。やはり黒。始末すべき人間でござる」
力む右之助。屋根が軋む。
「何奴!」

悪代官は気付いて屋根へ刀を投げつけた。
刀が刺さった部分の屋根は崩れ、落ちてきた忍者。
仕留めたか、と油断すればよく見れば着物を着せられた木。
「ち、変わり身の術か…」
悪代官が周りを見渡しているとどこからともなく飛んできた手裏剣に、壁に留められてしまった。
悪代官のご機嫌をとっていた者も怖じ気付き悪代官を置いて逃げてしまった。
「くそう、誰だ!」
声を荒げた悪代官の前に現れたのは頭巾と鎖帷子だけを身に付けた右之助。
隠れ身の術で装束を脱いでしまった右之助の乳首は、鎖帷子の間から丸見え。
悪代官はそのぷっくりした桃色の乳首に目が釘付けになった。
「始末しに来たでござる。観念しろ」
じりじり悪代官に近寄る右之助。冷や汗を流す悪代官。
「忍法・お色気の術!」
右之助が声を上げた途端、壁に射止められていたはずの悪代官は床にあお向けに寝転がり、袴を脱がされ下半身を露出していた。
「な、なんだ!?」
「懲らしめるでござる」
悪代官の上に跨った右之助は、ズチュウウゥッと自分の尻穴に悪代官の肉棒を突き刺した。
「うおっ!?」
驚く悪代官。右之助は自ら腰を動かしている。
「あぁんっあんっこの悪いおちんぽめ!ああんっ成敗してくれるわっ!ああんっ」

ジュパンジュパン、ヌコヌコヌコ、グチュッグチュッ

「くそ、なんて締め付け…!食い千切られそうだ…っ!」
息を荒くする悪代官。
自分の上で喘ぐ右之助の表情にまた欲情する。
乳首も腰使いも、ぷるぷる揺れている右之助の肉棒もこの穴もすべてがいやらしく見え頭がくらくらしている。
「あぁんっあんっあああっおちんぽっおちんぽおちんぽぉおっ」
「くっ…はぁ、はぁ、ああ…っ」
パチュンパチュンパチュングリュングリュン
腰を振りながら右之助は自分の肉棒を擦りあげる。
なんと淫らな光景か。
悪代官は右之助の中でさらに肉棒を大きくさせる。
「あぁんっあんっおちんぽぉっあぁああんっあっあんんっ」
ヌチュヌチュグリュ、グリュッ
「ああんっ忍法・白濁の術ぅううっ!」
ビュルルッと勢い良く飛んだ右之助の精液が、悪代官の顔にまでかかる。

その夜悪代官は存分に右之助に懲らしめられたという。


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