ツンデレ発情期


俺のかわいい恋人はツンデレ。
いやデレあるっけ?って感じでツンツン。
なんですが。
「祐介…えっちしたい」
どうやら発情期なようです。


「祐介ぇ、はやく…」
俺の恋人は自分から服も下着も脱いでしまい、全裸でベッドに寝転がっている。
あのカズが甘い声で誘惑している…。俺の甘えにグーパンチとドス効いた声で蔑むあのカズが!
そう思っただけで俺のちんこはビンビン。
頑張って早くベルトを外しジーパンを脱ごうとするがちんこが引っ掛かって脱ぎにくい。
「ちょ、ちょっと待ってなカズ」
「あんん…っ早く…ぁん」
カズの方を見ると待ちきれないのか左手で乳首を、右手でちんこを弄っている。
おいおいマジか!?カズのやつそんなに発情してんの!?カズのオナニー見れるなんて超興奮なんですけど!
「祐介ぇ…俺のちんこ早く舐めて…っ触ってよぉ…!」
「もちろんしゃぶりつくすとも!」
今までてこずっていたのがバカのよう。やはりおいしい誘惑が目の前にある時、男はみんなルパンジャンプが出来るらしい。
俺は身にまとっているものすべて剥ぎ取り、カズが待っているベッドにダイブした。
ぷっくりと可愛いピンク色の乳首に舌を這わし、すでにヌレヌレのちんこを高速に扱き上げる。
「ひゃぁああんっ祐介ぇっぁぅっあぁぅんっあんんっ」
やべぇ超可愛い。
なにこの甘い声。
カズはね、人前でイチャつこうとすると罵声を浴びせるし、触ると手をつねるし、本当に付き合ってんのかな?ってくらい俺に冷たいの。
それが今はこれだよ。
やんやん鳴いているよ!
「はぁんっ…祐介のちんこ…祐介のちんこぉ…あっあっあんん」
ビンビンに勃起した俺のちんこをカズのちんこに擦り付ける。先からとろぉっと溢れるカウパーがなんとも言えないくらいエロい。
「舐めたいぃ…祐介のちんこ舐めたい…」
「俺もカズのちんこ舐めたい!」
となれば69でしょう!
俺はベッドに寝転がりカズを跨らせた。
目の前にあらわれるカズのちんこ。興奮する!!
「いただきますっっ」
合図と共にちんこをしゃぶる。俺のちんこもカズの口内のあたたかさに埋もれている。
「んんっ…ふっ…んんん」
グポグポッ、チュッチュパチュパッレロレロ、ヌチュヌチュッ
「ふぅん…っ」
びくびくとカズの身体が震えている。俺はひくついているカズの尻の穴に指を突っ込んだ。
「あひゃぁあっ」
ぐりゅぐりゅ指で中を弄るとカズは俺のちんこをしゃぶる余裕もないのかまたあんあん声を出す。
「カズのエロいケツマンコ丸見えだよ」
「やぁあんっはずかしぃい見ちゃやぁ!」
「ヒクヒクしてるよ、なんで?」
「あんっあんっ祐介のちんこ欲しいからぁ…っ祐介のちんこでパコパコされたぃのぉお!」
超、興奮。
ふだん俺を罵るカズがこんなにもよがりながらおねだりしているのだ。
今挿入れないでいつ挿入れるのか!
俺はカズの下からするりと抜けるとそのまま四つん這いのカズの尻の穴にビンビンちんこを突き刺した。
「あひぃいいん!」
ビュルルッとカズのちんこから精液が飛び出す。
マジかカズところてんっすか!どんだけ感じてんの!?
パンパンパンパンパンっ
「あっあっあっあっ祐介ぇ祐介やだぁやらよぉお!」
「カズがパコパコされたいって言ったんだろっ」
「違ぅうっ後ろからじゃやらぁ!祐介の顔見たいよぉおあんあんあんっ」
「か、カズ…っ」
なにこれもう超可愛いんですけど!!
俺だってカズのアヘ顔見たいよ!
ってことで一回カズの向きを変えるために穴からちんこを抜く。それだけなのにカズは「あぁうぅん」と寂しそうに声を出す。
大丈夫すぐに挿入れてあげるから!
俺はカズの足を思い切り上げちんぐり返しさせた。
カズは自分から膝の裏に手を回しその状態を保つ。
なにこれ興奮止まらない!
「カズすんごいエロいよ!」
ぱちゅんっぱちゅんっぐちゅっぐちゅっ、ヌコヌコヌコっ、ぐりゅっぐりゅっ
「あっあっあぁあん、あんんっ祐介ぇ!はげしい…っぁああんっ」
「はぁっ、はぁ、カズの中すげぇ気持ち良いよっ」
「あんんっ俺もぉ!ケツマンコ気持ち良いよぉ!ぐりゅぐりゅされるの、気持ちぃいいっ!あぁあああっ」
カズはきゅうきゅう締め付けてきて俺のちんこ全部食い千切られそう。
「も、イキそ…っ」
「あんっあん出してぇ!俺のケツマンコに祐介のせーえき注いでぇえ!」
ビューッビュルッビュルルルッ
ピュッピューッ
「あひぃぃいいんっ」
俺がイクと同時に、カズもぶるんぶるんちんこを揺らしながら精液を撒き散らした。自分に顔射してるカズもすんごいエロ可愛い。
「最高、カズ…大好き」
息を荒げているカズの髪を撫でてあげる。カズはとろんとした目で俺を見る。
「祐介ぇ…俺も、すきぃ」
ああなんて素直なんだろう!今までのツンツンはこの瞬間のためのようなものだ。耐えたかいがあった!
俺はこれからもニャンニャン甘えてくれるデレデレなカズにパコパコしていきたい!


「しねぇーよバァカ。なんで俺がお前みたいな粗チンの相手しなきゃいけねぇんだよ」
翌日えっちしようと誘うと俺の恋人は元に戻っていました。
「なんで!昨日は!あんなにあんあんしてたのに!自分から誘ってたのに!」
あ、思い出しただけで勃起してきた。
それをカズは見逃さずすぐさま蹴り上げられた。
い、痛いっ!
「たまたまお前が近くにいたから言っただけだっつーの。べつにお前じゃなくても良かったんだからな」
「そ、そんなぁ」
床にうずくまる俺を置いて去っていくカズ。
あぁ次の発情期は一体いつなんだろうか。


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