コミカライズのお知らせ
2017/12/16 04:03

こんばんは、雨音でございます。
お知らせがありまして、雑記のみ失礼いたします。

この度、拙作をコミカライズしていただけることとなりました!
発売日は2017年12月16日、本日ですね……発売の運びとなりました。
詳細は乙女ドルチェ・コミックス様公式ページにてご覧ください。あらすじとキャラクター紹介、中身がちらっと見られます。

お知らせが遅れて当日となってしまい、驚かせてしまったかもと思いますが、たぶん恐らく一番驚いているのは雨音でございます。
書籍にしていただいたことと言い、とにかくもう僥倖が重なってすごい流れになっているので、恐縮過ぎて正直びびりの雨音は数時間ほど現実を認識することを諦めました。

まだコミックを拝読できてはいないのですが、表紙のイラストは可愛いし、タイトルも帯も素敵だし、雨音は見事に語彙が不自由になりました。
そして何より雨音をびびらせている事実がありまして、このコミックはフルカラーとのことで……。
なんかもう、あれですよ……何が起きているのかと。
表紙をめくってもカラー、めくれどめくれどカラー、最後まで全部色がついているということですよね。この認識で合っていますよね?

書籍にしていただいた時もそうでしたが、いろいろとあまりにあまりのすごさが半端ないので気が遠くなり、あっこれ天に召される流れだ、と思いました。
これ想像に難くないと思うのですが、コミカライズを受けた雨音が青ざめて恐縮した後、複雑な感情を持て余し初めは直視できず、最終的にただただひたすら気持ち悪い笑みを浮かべて喜ぶやつです。
そうです。これは俗にむっつりと言われる、変態の姿です。ただの紳士です。ありがとうございます。

そう言えば、とある場所でいただいた評価なのですが、オタクっぽいというご意見がありまして。(とても貴重なご意見ありがとうございます!)
正直に申し上げまして雨音は、なんなら自作の乙女ゲーム作ります?っていうようなド直球のオタクなので、全然まったく寸分違わずその通りでございます。
とっても過去、実際に一人でフリーのゲームを作ろうとして挫折しているので、ゲームを作るっていう作業はとても大変だし、それを乗り越えてリリースされている作品は素晴らしいなって、あれ何の話をしているのでしょうか?

脱線した気がいたします。
進めたいことはあるのに遅々として進むことができないポンコツな雨音なのですが、本当に本当にあたたかくもったいないご縁ばかりをいただいているので、人生がとても幸せだと思います。ありがとうございます。

今回はお知らせのみとなりましたが、年末の慌ただしさで風邪やインフルエンザ等召しませんよう、皆様ご自愛くださいね。





――――――――――

本当に有り難いというか、もうそれしか言えないのですが。雨音は運が良いと思います。僥倖に出逢いすぎて……。

関わってくださる方々が何故か皆さまとっても優しくて、いろいろなことに気づかせてくださったり、右往左往しているのを導いてくださったり。例えば一見マイナスと思われる体験があったとしても、お陰様でプラスの経験に換えていくことができるのですよね。

過去の自分があって現在の自分があるのですが、日々感謝をする機会が多いということは、人生を豊かにしてくれる出来事に恵まれているということで、これはもうひとえにこの環境を作り上げている周囲の方々のお力があってこそだなと思います。
これは、到底雨音ひとりでできることではなくて。ほんのちょっとのことです、自分ができたことなんて。関わってくれた人の不思議な力を感じます。
現在の自分があるのは、そういった人々の親切だとか、支えだとか、励ましだとか、心遣いだとか、目に見えない部分ではあるけれどそれを感じて、受け取ることができたからじゃないかと。

なかなか気が付かず通り過ぎてしまったり、時には自ら遠ざけてしまったり。そういうこともあっただろうし、今もあるかもしれませんが……
人も縁もチャンスも何かのせいにしてマイナス思考でいると、いつの間にか見えなくなっていきます。運にもそっぽを向かれる気がします。
だから人も縁もチャンスも運も、そういった有り難い流れは、自分の考え方や身の振る舞いをプラスへ変えていくことによって、授かることができるものなのかなぁという思いでいます。
そんなふうに考えることができるようになり、自分をそのように変えていってくれたすべてのものに意味があるのだと、そう感じずにはいられないのですよね。

自分の性格や生き方は華やかな方ではないけれど、素敵な花を持たせてくれたり、心を豊かにしてくれる、こんな思いをさせていただけるのは本当に素晴らしいことで。
大げさかもしれないけれど、今この時この場にいられてよかったなぁと思います。
あらゆる事柄においての自信は相変わらずないのですが、こーんなにポンコツな雨音を生かしてくれるすべてに感謝したいです。

こうやって文にして表すことしかできないけれど、本当はいろいろ形にして表したいところだけれど、不器用なので少しずつ。
この先もずっと人生の節々で、なにか感動したり感謝したり、小さくてもいいからそういう出来事をたくさん体験していけたらいいなぁ。

と、雨音の精神論のような、長くぐだぐだした独り言をぶちまけたところで、おしまいにいたします。
十人十色、いろんな個性の人々がいる中で、いろいろな考え方がある中で、きっとこれが雨音の個性です。
まだまだ精進足らずの未熟者丸出しだけれども、ひとつひとつ積み上げて成長できるよう、道半ばの人生をしっかりと踏みしめていきたいです。

――いい加減、そろそろ本当に終わりましょう?(笑)



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