あとがき
はや、みじか、これで長編とかwww
どうも胡麻ですいかがでしたでしょうか。中編ですねこれ。
単に文則と嫁様のお話が書きたいなーからスタートしましたこのお話。
裏話はたくさんあります。誰が? 子供たちの方にです。むしろ于禁さんとか書くことない。
妊娠してから出産までを一切カットしたのは性別の問題があったからです。本当はおめでたですと本格的に認められた瞬間にベビー用品買いに行こうとしたり動いたら殺すといわんばかりの視線で射抜く于禁さん書きたかったんですが。実はこのお話の原型が


「前世の記憶がある李典と楽進が記憶なしの于禁さんと確か副官だった気がするよ! ってレベルの主人公さん(傲岸不遜気味)の夫婦生活を語る。」



みたいな話だったんです。はい。子供の性別と正体です。しょっぱな生まれた瞬間の李典の絶叫からスタートのはずでした。完全に出落ち。でもまぁ好み好まざるあるし新婚生活も書きたいし子供産まれるところでとりあえずの完結にしようと決めてたのでここで終わらせていただく運びとなりました。


ここで少々キャラ紹介を。
鈴音ちゃん。
最初はガン飛ばすわ蹴りかますわ手ぇつけられないほどに于禁さん嫌ってたけど今じゃ立派な旦那厨の旦那クラスタ。
頑張って家事できるようになったけど寝坊癖とたまに出る口の悪さが玉に瑕。高2で単車免許取って乗り回してた


于禁さん
高校時代、周りのヤンキーに一目置かれてた現代のお奉行。他称堅物機械人間。
その昔DQNに絡まれてた張遼嫁助けるためにケンカ売ってお互いボロボロになってる一部始終を見てしまって、「単に私がケンカ売っただけであの子は関係ない」というスタンスを崩さずに傷を水道で洗い流す姿に胸キュンしちゃって面接やらいろいろ世話焼いちゃうようになった1個上の先輩




ここまで読んでくださった方。本当にありがとうございます。

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