まじっすか(まじかよ)…!
「涼太」
不意に聞き覚えのある声に名前を呼ばれ黄瀬は振り返る
「赤司っち!」
嬉しそうに笑顔を浮かべて赤司の元によっていった黄瀬は無邪気にもその言葉を口にした
「赤司っち、どうしたっすか?なんか用だった?」
その言葉を聞いた赤司は口元を歪めて笑む
「涼太、課題は終わっているだろうね?明日、全て提出のはずだが」
その言葉を聞いた瞬間、黄瀬の表情に焦りが浮かぶ
それを見逃す赤司ではない
黄瀬の腕をしっかりと掴むとため息をつきながらも笑顔を浮かべたまま口を開く
「君も大輝と同じらしいね…」
「え?青峰っちも?」
思わず弾んだ声色に赤司がいつも以上ににっこりと笑顔を浮かべ
「仲が良いのは構わないけれど、課題まで仲良くやらなくていいとは言った覚えはないぞ(^^)」
その笑顔に黄瀬は思わず怯む
「大輝は今テツヤと敦に捕まってやっている。涼太、君は真太郎と僕だ。終わらなかったら大輝は敦とテツヤに食べていいと言っておいた。意味は、…分かるよな?」
唇をペロリと舐めて妖艶に微笑む
「さぁ…課題を始めようか」
翌日、いつも以上にやつれていながらもいつも以上にラブラブな彼らが見れたのはまた別のお話
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赤司による青黄バカップルに課題をやらせる方法のお話
自分が終わらなかったもんで、なんか変な話が出来ました←
これだから青黄は!(ry