2018/05/11 23:04

(モーさんとお風呂に入ると豪語したぐだこ)

「お前がいったんじゃんかよ。」

そういったモーさんの顔も少し赤らんで見えたけど多分お風呂のせいだといってくることだろうなあ。

「マスターの国ではこうやってみんなで風呂にはいる習慣があるらしいな?いいな!オレも王になったら裸の付き合いってのも悪かねえ!父上は絶対しねえだろうからな!」


鎧を惑い姿を殆ど晒さなかったらしいモーさんがいうのはどうなのと思いつつもこれが円卓ジョークなのかもしれない。
女性の、少女の身体。
少女にしては筋肉が多くついていて腹筋がキレイに割れてくびれがしなやかなものだから私は危うく鼻の下を伸ばしそうになった。

「なあ、マスター。さっきからシカトキメこんでるけど、もしかして嫉妬した?」

え?ああ、さっきの話ね。
妬いて欲しかったのか。それでそんなこと言ったのかモーさん。
私の脳内はもうモーさんの少女のようで、か細くもしなやかな筋肉に夢中でピンクまみれだったのに。

「キスしていい?」

「ハアッ!?なにいってんだ、うわっ、発情すんな!バッ、ン、〜!!!!」


ムラムラした勢いでちゅっちゅしたらモーさんがぐでぐでなってとろんとした目で「ぶっころしゅ…!」っていってきたのでちょっと怖いけど後悔してないです!!!










(ひょんなことからダ・ヴィンチちゃんとお風呂が被ったぐだこ)


「うーん、もう少し君の場合は恥じらった方がいいよリツカ。」

「ダ・ヴィンチちゃんに比べればそら(恥じて然るべきような身体やけどしゃーないから切り替えて)そうなるわな。」

「ンーーー、私がいってるのはね、そうじゃないんだけどなァ…。」

元来男の私がどんな気持ちでいるのか、キミがどんなに私にとっては魅力的なのか、

そんな事実で言葉責めして…、
照れて逃げようとするのをからかって愛でるのも一興なのだけど。

正直こうやって上の空で適当に会話しつつ、好きな女の子の裸をまじまじと見る方が美味しいと、天才である私は気づいてしまったのだから仕方がない!

「ダ・ヴィンチちゃんの女子力には負けますよほんと!」

「アリガトー
ダ・ヴィンチちゃんうっれしー」


「(風呂はダ・ヴィンチをも思考回路フレンズ化してしまうんやなって)」

「(いやあ無垢そうなのがエロい、調教したいなァ)」

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